子供の日中韓問題 完 〜北京生活〜 | 井上朋子オフィシャルブログ「井上朋子のHappy Life in 中国」Powered by Ameba

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↑小学1年生息子が韓国人同級生に

「日本海はもともと韓国のものだったのに

日本が取った。だから日本がきらい。」

「日本は韓国を欲しがっている。」

と言われたお話。

何度も言われるのでとうとう学校に連絡をしました。




夫が学校に連絡をしたら

中国語でいいので同じ内容を

担任の先生にメールして欲しいとのこと。


  • インターナショナルスクールはそれぞれの国の文化を尊重すべき
  • 6、7歳の子供が国批判をするなんて親の影響としか考えられない
  • 偏見を子供に教えるなら自国のナショナルスクールに通うべき
  • 祖国を批判された息子の気持ちを考えて欲しい
  • 学校はどのような対応をしてくれるのか

大まかにいうとこのようなことを
強めにかなり直接的に
先生に送りました。
日本人の私からするともうちょっと
遠回しな穏やかな言い方はないものか
と思ったのですが

任せとけ

というのでこの件は夫に任せることにしました。


そして先生からの返信。
めっちゃ丁寧な長文が送られてきました。

英語で
当たり前っちゃ当たり前なんだけどね💦
副担任が翻訳して中国語で返してくれないかなぁ
なんて若干期待していたわけですニヤニヤ


内容は
  • そんなことがあったなんて驚いている
  • 息子はお友達も多くいつもハッピーボーイである
  • 今日もその同級生と仲良く遊んでいた
  • 息子に確認したらやはりそのようなことを言われたのは事実
  • その同級生に確認したらそのようなことを言ったのも事実
  • その同級生の親御さんにこのことについて連絡をする
  • インターナショナルスクールはいろんな国の子供がいる
  • それぞれ文化、習慣、歴史は尊重するものであって決して批判してはいけない
  • この問題をクラスだけでなくプライマリー全体で話し合って今後の教育の課題にしていく

大まかに言うとこんな感じでした。
先生ありがとう🥲
安心しました。


その同級生はきっと
なんの悪気もなく
いつもおウチで聞いていることを
そのまま息子に言っただけだと思うですけどね。
ただそこに日本人がいたから
とかそんな感じで。

ただ親の言動って本当に
ダイレクトに子供に影響するんだな
と改めて考えさせられる出来事でした。


返信内容を夫に伝えると



了解、
じゃ英語で先生に返信しといてね🙂




突然丸投げポーン


そんなわけで今朝せっせと
2時間かけて先生に返信しときましたよチーンチーンチーン

先生もう返信は大丈夫ですよ💦
英語で頭がいたい…




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我が家の癒したち。
頭が疲れたら
この子達を撫でまわす🐶