次男は普段あまり話をしません。

自閉症と思春期がぐちゃぐちゃです。

質問にイエスかノーかです。


先日、主人の待ち時間に二人でコーヒーを飲みに行くことがありました。


今の現状のことなど、少し話しました。

もう「頑張れ」とは言わないよ、という私。

頷く次男。


本人は今の学校で頑張りたいようでした。

でも、理由がわからないけど体が動かない日がある…。

葛藤していました。

以前は「学校に行けば平気だから起こして」と言いましたが、本意ではなく、実際は二人で毎朝苦しんで来ました。

その中で、欠席に罪悪感を抱いていることが何となくわかりました。


これから、私にはどうしてほしいか聞きました。

はっきりした口調で

「見守っていてほしい」

と言いました。

とても、心に響きました。


私はわらにもすがる思いで奔走していましたが、次男にとっては過干渉だったと思います。


「見守る」のは怖いし、勇気がいります。


「見離す」とは違うので、サポートは続けますが、登校に関しては、次男が動けない時は休ませることにします。

「罪悪感は持たなくて良いから『休みたい』と言ってね」とは言いました。


私も11月からの格闘で、無理をしない、させないことが大事だと、やっと思えてきました。


なんとかなる、と自分に言い聞かせています。