一昨年の受験の時、初戦は待合室のない学外の受験会場でした。

主人と、どこで息子を待とうかと、カフェやファミレスを探し歩いたのですが、どこも、いかにも「受験生の保護者」という感じの方々で満席でした。


前日、私は緊張して一睡もできず、当日はクラクラしていました。


そこで思いついたのが「ネットカフェ」!

足が伸ばせるし、漫画で気が紛れます。

ソフトクリームやドリンクもフリー。

時々「あ、数学が終わった」など確認しながら過ごしました。

パソコンを持ってきていた主人は仕事も出来て有意義な時間でした。

しかも、思っていてより安い!


その後の受験では、待合室のある学校もありましたが、重苦しいムードにギブアップして、結局ネットカフェに行きました。


それからは、受験会場近くのネットカフェをあらかじめ探しておくようにしました。


最後の受験の時は、「これで終わる!」という開放感からネットカフェから移動して、カラオケにも行きました。

私は「沈丁花」を歌いながら走馬灯のように日々を思い返しました。


受験生の付き添いは、とても緊張します。

「今子供は戦っているから!」

と必死に祈る?人もいますが、

私は試験を終えた子供に、

「良く頑張ったね!」

と言えるコンディションでいたいと思いました。


デイユースのホテルも考えましたが、高いし、我が家には条件の良い場所がありませんでした。


これから受験の付き添いをする方は、保護者の居場所についても考えておいたほうが良いと思います。


ご検討をお祈りします。