前回、特待生について書きましたが、諸事情により削除しましたので、前回の内容に加えてさらなる先生との話し合いを書きます。


次男が、もう少し勉強ができる余力があるのにできていませんでした。

お恥ずかしながら、家ではゲームばかり。

入学当初は、いつも自習して帰っていたのに、しなくなりました。

宿題の少ない学校なので、休み時間に済ませてしまい…

先生に相談して、次男と面談してもらいました。


次男も、勉強量が足りないとわかっていたようですが、模試対策の燃え尽き症候群のようになっていたとのことでした。


先生と、次の模試までの勉強計画を立ててもらいました。


その後、フィードバックの電話があり、内容を聞いた後、先生から


「(次男)くんを、特待生候補としてバックアップしたいのですが、よろしいですか?」

と言われました。


特待生は考えたこともなかったのですが、先生は射程内だと言いました。


何日間か悩みました。

苦手の国語を克服しないと、射程内に入れるとは思えず、次男の負荷にならないかと心配し、モヤモヤし、毎日あれこれと先生にメールする日々が続きました。先生も忙しく、対応できないようでした。


思い切って、「先生の都合の良い日時で、資料を見ながら、順を追ってお話できませんか?」とお願いしました。


結果的に、電話で話してスッキリしました。


特待生に関しては、国語以外を見たら充分な成績なので、苦手克服の為の、本人の目標になると思ったとのことです。

自習習慣を取り戻し、休日や夏の補講も頑張ると本人もやる気になってくれているとのことでした。


特待生は、6年生までチャレンジできるので、今年取れなくても、目標として勉強を進めるのが次男には向いていると思ったそうです。


どこの大学に入るとかが目標ではなく、最終的に自分の力で生き抜く力を、この学校で学んでいって欲しい、

そのためには、お母さんも、ゆっくり見守って預けて欲しい、と言われました。


特待生になれなくてもいい、小さな自己肯定感を重ねて行って欲しいと思います。