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令和5年第3回定例会一般質問
りんくう翔南高校は2年連続定員割れとなっており、来年も定員割れになり改善の見込みがない場合、大阪府立学校条例において再編の対象となり存続が危ぶまれます。
府立高校の所管は大阪府になりますので、市としては地域の状況も勘案して存続に向けての要望を行っています。
そんな中、大阪府の方からは、市町の協力もあると助けになる。学校と自治体が連携した取り組みを行うことも望ましいという助言もありましたので、泉南市においても、りんくう翔南高校と連携した取り組みがあるのかどうか質問をしました。
最近では、ABC委員会のABC祭りをはじめ各種イベントにボランティア部が、私立図書館のティーンズコーナーの展示に図書部がボランティアとして参加してくれたり、夏休み期間中に留守家庭児童会の支援員（アルバイト）として手伝いに来てくれるなどの連携はあるようです。
市としては引き続き、付加価値を高める方法について引き続き大阪府へ提案して参りたいということではありますが、それに加えて、学校存続に向けてどのような連携ができるのか協議を行う必要があるのではないかと提言。
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