「自分の都合の悪いことは起こらない」
運がいいと言いますか、本当にそう思います。
例えば、幼少期、母子家庭で母と2人で
生活をしていましたが、中二の時に
当時ヤクザの男と母は結婚しました。
母子ともに暴力を振られることも
しょっちゅうでしたが、あの死ぬほど
味わった屈辱の一つ一つが
自分を強くしたと思います。
そして、母を守らねばならないという
責任感が芽生えたお陰で、起業することにも
繋がり、何が何でも会社を潰さないという
原動力にもなっています。
よく思うのですが、裕福な家庭で自分が
育っていたなら…
きっとそれはそれで、同じように自分の人生
良かったと思っているはずです。
結局どう転がっても、俺は問題ない!
そう思える自分には、どんな環境であっても
都合の悪いことは起こらないのです。
私の思う運とはこういうことだと思います。
逆に運を悪くするには、自分の成長ではなく、
自分以外のものに、自分の都合のいいように
変わってほしいと思い続ければ簡単に
なれることでしょう。
それも間違いとは思いません。
選択は個人の自由な訳ですから。