井上株式会社・業務支援室の井上です。
８月３１日(土)、９月１日(日) 昨年に引き続き富士登山に行ってきました
５月の経営方針発表会で大輔さん(社長)が「やっぱり今年も富士山に登ろう
」と旅行会社様と計画していただきました
朝、6:30 本社に集合。天気も良くバスに荷物を積み込み出発
福知山 - 舞鶴若狭 - 京都縦貫 - 新名神 - 伊勢湾岸 - 新東名 - 河口湖 - 富士スバルライン - 河口湖五合目
昨年同様、車中から富士山が見えると撮影会が始まりテンションアゲアゲ
残念ながら頂上は雲で覆われていましたが、デカくてついつい見て
しまいます。
あんな高いところまで登るのかと息をのみました（頂上、雲でわからんし...
）
富士スバルラインをバスに揺られ五合目に到着 たくさんの登山客や観光客で賑わってました
風が強い
今回、唯一の女性
参加
中兵庫営業所 池本さんのお着替えがございますので、
男性陣
はバスを出て白昼
堂々 駐車場で登山着に変身
ガイドのお二人と合流し、登山の注意点を教えていただき、軽く準備運動と記念撮影
そして全員で輪になり、掛け声を上げて気合を入れ登山開始
（団体名は昨年同様「 Team Ino 」）
まずは六合目を目指して歩いていると とても面白い雲や眼下には河口湖や山中湖と写真撮影
今回、私は写真を撮ることも楽しみにしていました
今までは子どものスポーツをしているところを撮ることばかりで風景はあまり撮ることがなかったので
いろいろカメラを触りながら撮影しました。(予習せんかい
)
ガイドさんより「登山に自信がない人は前の方に来てください」言われましたので一番前に行かせていただき、
ガイドさんの通られるルートを見ながら登って行きました
小休憩を数回とり、その都度、水分補給やエネルギー補給(チョコ
や羊羹、ナッツ系のお菓子等）をとりました
約二時間ほどかけ宿泊する七合目の山小屋 トモエ館に無事、全員到着
仮眠する場所に荷物を置いたところで大輔さんが「ビール
飲む人～、おごるで～」と売店にぞろぞろついて行き、
山小屋の前で「かんぱ～い！！」結局、山小屋のビールを買い占めたとか･･･
】
晩御飯の順番が来るまでは、まだ明るかったので景色を眺めていました。
名物のクリームパンも晩御飯前に食べました。とても美味しかったです
次の出発は夜中、午前1時の予定のため、仮眠をとりますが、わたくし全然寝付けず身体を横にし目を閉じてるだけ･･･
しかたがないので先に準備を進めて、レインウェアも着て夜景
を撮りに外に出ていました。正直、あまり体調が良くなく
冷たい夜風が気持ち良かったです
八合目のトモエ館(本八合目)へ向けて予定通りの出発
とにかく風が強かったです
登山道はほぼ岩場で、私はガイドさんが置かれる足場を確認しながら同じように跡を追って行きました
七合目を出発してから息がすぐにあがり厳しくなってきました
七合目の山小屋で小休憩を繰り返しながら八合目のトモエ館まで辿り着きました
ここで一人ひとりに下山の体力・気力も考え最終、山頂を目指すか、山小屋で体力を温存するかの決をとられ、
岡秀樹さんが足の不調で山頂は断念すると申告されました。
岡さんにはご来光写真を任せ、残りのメンバーで出発
八合目でゆっくり休みましたが、２０歩ほど歩くとすぐに息が上がりました
右足を一歩進める度に息を吐き、身体の中にある酸素を出すようにゆっくり登ってくださいということをガイドさんより
お聞きしていたので八合目以降は「ふーっ」「ふーっ」「ふーっ」とゆっくり歩を進めました
九合目で小休憩し、いよいよ山頂へラストスパートここまで来たら何が何でもでしたが、息が、肺が、苦しくて
ガイドさんとの間が少し開いてしまいました。何とか追いつき息を整えましたが、ここからなかなか前が進まず立ち往生
原因は個人で来ている登山客が下山道が分からず登山道を降りてきたり、外国人登山客がマイペースで登り渋滞になっていたようです
後方のガイドさんが上に登り、交通整理をしていただいたお陰で徐々に動き出しやっとのことで山頂へ
真っ白風が強い！とりあえず山小屋へ入り休憩
息を整えながら山頂まで登頂したことを素直に喜びました
「豚汁」で乾杯温かくて身体中に沁み渡りました
あまり長居はせずに･･･ご朱印をいただきに数名行かれました私は下山準備手間取り 山小屋を最後に退出
山頂で集合写真を撮り下山
九合目、八号五尺と降りるにつれて天気も良くなり暑くなってきました八合目で待機された岡さんと合流しました
下山は登りよりも早いペースで降りられます落石を落とさないように山側(内側)を降りました
小休憩を繰り返しながら五合目まで下山ガイドさんお二人のお陰で山頂まで登頂し無事下山できました
本当にありがとうございました
ガイドさんからの挨拶で、
「昨年は雨、今年は風、来年は雪や雷、あと３回ほど登ってもらったら山頂も晴れるかもしれません。来年もお待ちしております。」と
おっしゃられました
二日目の９月１日は大輔さんの誕生日
。本当は頂上でお祝いをする予定でしたが余裕が無く下山後、昼食時に雲上閣様で乾杯！！
下山後のビール、ホンマにめちゃ旨
お土産を買い、バスに乗り温泉へ。即爆睡
昨年同様、ホテル美富士園様で温泉
につかり富士山を眺めながら「あんなとこ登ったんやね～」としみじみ
ホテル美富士園様を出発し道中、富士山を眺めましたが山頂は雲
に覆われたままでした･･･残念でした
個人的には小学５年生の時に八合目で断念し、３５年後にやっとのことでリベンジを果たせました
皆さんも是非、富士山登山チャレンジしてみてください
ありがとうございました