私の師匠であるエンセンが9月から日本を横断します。

私も、スケジュールと場所が合えば合流できればいいなと思っております。

私の家族でもあるエンセンに、賛同していただける方はご協力お願い致しますニコニコ音譜



以下↓↓
エンセンより



Enson Inoue
日本の皆様へ



日本縦断における私のルール



私は札幌から福岡まで日本全国を歩いて縦断する事を決意し、その為の厳しいルールを自分自身にかせました。なぜ厳しい条件を自分自身にかせたのかというと、今でも毎日まだ悩み続ける東北の被災者の人々がいます。その人達の苦労には遠く及びませんが、自分自身にも厳しいルールを課す事によって、彼らと共に心の痛みを分かち合いたいと思ったからです。



私が日本縦断の旅をやろうと決意した理由には3つの現実がありました。



一つ目に、東北には未だ毎日生活する糧(お金)に困窮している人々が存在しています。



二つ目に、年月と共に東北の悲劇がメディアに取り上げられなくなり、その事で世界中の人々が東北の被災者の方々を忘れかけてしまっている現実があります。



三つ目に、世界中の人々から忘れ去られ様としている被災者の中には、震災によってホームレスとなってしまったお年寄り達もいます。彼らは震災の風化と共に生きていく気力を失い

中には自ら命を絶ってしまうという悲劇が発生しているのです。



私は今回の日本縦断の行脚によって、これら3つの悲しい現実が少しでも改善され良い方向に向かうようにしていきます。



その為の方法として一つ目の問題に対してはPledgeによる活動を行います。

Pledgeとは…例えば1マイル1円として全行程1360マイルなので1360円を歩き終わったらご協力頂けると約束して下さい。そして本気でご協力頂けるのならdestinyforeverorders@gmail.comまで1マイルをいくらでご協力頂けるのかをMAILして下さい。皆様からご協力頂いたお金は全て東北の被災者の方々に使わせて頂きます。

例えば1360円では家族の1ヵ月の飲料水が買えます。或いは2週間分のお米が買えます。

そしてご協力頂いた善意は、今年のクリスマスのイベントにおけるお米や水・衣料品や生活用品・嗜好品・そしてペットフードやクリスマス・プレゼント並びにクリスマス・ケーキとして使わせて頂きます。



二つ目の問題に対しては、私のFACEBOOKや様々な総合格闘技系のソーシャルメディアによって、日々まだ悩み苦労している東北の被災者の方達の事を知らしめていきます。

三つ目の問題に対しては、想い悩む被災者の方達の苦悩を私自身の苦悩とすべく、自分自身に厳しいルールを課しました。その厳しいルールとは、他人からの善意がなければ食べ物や飲料水が手に入らないとした事です。そして寝る場所も他人からの善意が無ければ私は野宿しなければなりません。私は他人からの善意によってより良く生かされて行脚を続けていくのです。この事はすなわち、東北の被災し苦労が続く人々の境遇に自分自身を少しでも近く重ね合わせたいとの想いであります。この厳しいルールによって私は、必要な物資が得られず・毎晩寝る場所も定まらず・周りの人々からの協力が私の行脚を続ける「力」となるのです。



この日本縦断の行脚・全行程1360マイル(2200km)は高速道路を使っての総距離になります。でも実際は歩いての行程なので、この事は徒歩による全国行脚が尚一層、難しいであろう事を物語っています。



今回の私の全国縦断行脚をやり過ぎと思う人がいるかもしれませんが、それはある意味正しいかもしれません。しかしながら、私自身ここまでやらないと東北で被災した人達の「力」になれない様に感じるのであります。



神様が私に与えた能力は、私自身がお金を稼ぐ事ではなくて他人を助ける為だと思います。

けれども自分を過酷な状況に追い込んでいても、沢山の幸せを頂いています。私は他人を頂く幸せだけでなく、捧げる幸せを沢山感じています。



自分がPledgeを募って友人から協力してもらい趣旨に賛同して頂けるのなら、私と共にご自身で決めた距離を一緒に歩きましょう。私の通過する都市は以下の通りです。

札幌→三沢→宮古→釜石→陸前高田→気仙沼→仙台→福島→郡山→栃木→岩槻→

池袋→渋谷→横浜→静岡→名古屋→大阪→岡山→広島→福岡



もし宜しければ、私のFACEBOOKで一緒に全国行脚を見守って下さい。

そしてこの貴重な体験を共に分かち合いましょう。



この札幌から始まる全国行脚のスタートの日は9月11日を予定しています。



男で生きたい

男で死にたい

男になりたい