高齢者の本音の解釈は難しい | 井上通訳サービスのブログ

井上通訳サービスのブログ

英語は必要に迫られて使えばすぐ上達します

高齢者は本音を直で言わない人が多い。

昔の日本人は特にそうだった。

遠回しで相手にわからせようとしたりする。

 

母が私に出て行けと言ったので、理由を考えてみたら、

訪問入浴の日、母が嫌がったのに私が直前だから断れないと言ったので、

母が嫌でたまらなくなり家の別の部屋に隠れたりした。

そんなに嫌ならと結局電話にキャンセルしたのだが、

母は断れるんじゃん、ひどい娘だねと言い、

それからこの家は気持ち悪いから出て行こうだの変なことをいろいろ言い出して、

私に出て行けと言ったり自分が出て行くと言ったり、

結局、入浴のことで私に腹を立てていることが原因なのです。

 

2週間もお風呂に入っていないので入るべきと私は思ったのですが、

そこまで嫌なら母の意思を尊重して最初から断るべきでした。

 

高齢者の失禁その他の迷惑行為、支離滅裂な話、それらをよくよく考えて見れば、根っこが見えてきます。

 

今回はお風呂でした。

 

これからはもっと本音を見抜いて上手く立ち回ろうと思います。

 

私はすねていつまでも機嫌の悪い人を相手にするのが面倒でそういう人が大嫌いです。

 

母がいつ機嫌を直すのかわかりませんが相手にしていたらたまらないので、介護者としての義務(冷蔵庫に食事や飲み物を入れ、部屋の温度湿度、トイレ掃除など)を果たしたら後は自分の部屋で楽しくネットをやったりして過ごします。