近況…最近の、というにはちょっと前過ぎますが。


まず、8月頃に日中のオムツが取れて、パンツに。

トイレは、最初は座るのを嫌がって立ってしていたんですが、汚してしまうことが多かったので、自分でトイレ掃除をさせてみたところ、面倒くさいと感じたようで笑、今では座ってできるようになりました。

夜のオムツはしばらく続いてましたが、夜中にオムツが濡れることが無くなってきたので、11月中旬から始めてみました。

息子はトイレをギリギリまで我慢する癖があるので、心配ではありましたが…

何とか失敗は2〜3回に留まっています。

最近ではこちらが促さずともトイレに行くことが増えて一安心。


たくさんの方から応援やアドバイスを頂いていたものの、年長になってもオムツを履いていたので、小学校になってもそのままなんじゃ…と心配していましたが、どうにか間に合いました。

よかった!


まだ💩をした後に自分で拭くことが難しいようで手伝ってあげたりしているんですが…子どもに教えるコツとかあったりしますか?

わりと便秘気味なので、そもそもの回数が少ない分、頻繁に練習もできてなくて…

ヨーグルトを食べたり、乳酸菌飲料や薬は飲んでるんですが、4〜5日に1回出る感じですね。

偏食で栄養も偏っているので、食物繊維が圧倒的に足りないのも原因ではありますが…

💩問題はまだまだ続きそうです。


秋には運動会と発表会がありました。


どちらもあらかじめ先生から練習の様子や本人のやる気の低下などを聞いていたので、心の準備はしていたのですが…


まず運動会。

開会式と閉会式は不参加。

みんなと並んで入場や整列なんてできっこない………………わけ無いんですよ!

前の幼稚園の時はやってたんですよ、嫌々!

ただ、今の幼稚園は、息子の意思や、周りとの関係性を尊重してくれて、免除してくれたのかなと。

その辺に関しては、どっちがどうというのはありません。

前の幼稚園だって、その辺に関してはやればできたんだから。

嫌々だけど。

難しいね。

まぁ、大人になったら、嫌々でもやらなきゃいけないことが増えると思うので、今は先生方のお気持ちに甘えさせてもらおうと思います。


ダンスは一番だけ踊れました!

曲が始まる直前に輪に加わり、一番が終わった瞬間に抜けて、先生の元へ。

もうね、泣けた。

息子の姿にも泣けたし、迎えてくれた先生が「踊れたね!頑張ったね!」って泣いてくださってるのを見て、もっと泣けた。

そして。

緑黄色社会さんの『キャラクター』という曲で踊ったんですが、歌詞が本当に泣けるんですよ。

よかったら聴いてみてください。

曲の中の主人公は舞台に立つ役者のことを書いているような感じではあるのですが。

私は「これ、息子のことかな?」って思いました。

もしかしたら「自分のことかな」って思う人もいるかも。

たくさんの方への応援歌です。

愛がたっぷり詰まった応援歌です。

元々リョクシャカは結構好きで聴いてたんですが、一番好きな歌になりました。

紅白でも歌ってくれて嬉しかったおねがい


リレーでは先生と手を繋いで走っていました。

もちろん、そんな子はうちの子だけです。

他の子の走りを邪魔しないように息子のサポートするの大変だっただろうなぁ…

私もいつも、駆け出す息子を追いかけながら、周りの方にぶつからないようにするのに苦労しています。

なんせ…足が速いんです、うちの子。

好きなことは?と聞かれて、ゲームとかYouTubeとかに並ぶくらい「走ること」が好きなようで。

でも、敷かれたレールには興味ないぜ!って感じなので…どこか行っちゃうんですよね…困った……

陸上に興味示してくれたらいいんですけど。

支援級の子は集団行動が苦手だから、運動部は難しそうかなぁ…

あ、支援級に決まりました。

この話はまた。


そんなこんなな運動会。

種目がダンスとリレーだけだったので、何とかやれた…かな?

とはいえ、ここまでの苦労や練習方法などを考えると、先生方には頭が上がりません。

地面に頭をめり込ませて生きていきたい。



発表会は…先に書いときますね。

正直ネガティブな感情の方が大きかったです。

歌はね、最初から出ないことがわかっていたから。

大丈夫。

想定してた通り。

でも、劇はね…

んーーーー

説明するのが難しいんですが。

水族館のお話で、子どもたちは人間役と魚やペンギン役に分かれているんです。

息子は人間側の飼育員役。

飼育員は3人いまして、ちょこちょこ出てくるんですよ。

2人は。

息子以外の2人は。

一向に出てこない息子。

ようやく(先生がそばで体を支えながら)ひょこっと出てきて蚊の鳴くような小さな声で「えいえいおー」

終了。


えええええええええ?????


あなた、家での練習と違うじゃない!

自分でセリフ考えたって言ってたじゃない!


「えいえいえーい!ってなんでやねーん、気を取り直してもう一回、えいえいおー!」


って元気な声で練習してたじゃない!!

水族館だから、魚のエイを3回言っちゃうっていうギャグなんだって教えてくれたじゃない!!


そして出番は終わり、その後、最後の最後に幕が閉じる前に一瞬出てきて手を振って、息子の発表会は終わったのでした。


終わった後に先生からは「緊張しちゃって声ちっちゃくなっちゃいましたね。でも頑張ってましたよニコニコ」と言っていただきましたが。


いや、うん、そう、そうですね。

そうかもしれないです。

うちの子に限らず、自分の出番で緊張したり、セリフを忘れたりとちっちゃったり、っていう子はたくさんいたと思うんです。

でも。

でも。

整理番号がわりとよくて、すごくいい位置からスマホを構えて動画を回し。

飼育員さんの出番を待って、待って、待って、あれだけって。

つらいし、悲しいし、切ない。

これも、先生方が息子のことを考えてくれた結果なのかもしれない。

練習になかなか参加できないから、周りの子にも迷惑かけちゃうので、それだったら極限まで出番を減らすのが安全。

わかる。

わかるからこそ、つらい。

今回、息子がこうだったことが悲しいというよりは、これからも同じような状況で同じような気持ちを抱き続けるんだろうなと、未来を予想してしまって。


まったく出なかった去年に比べたらいいのかもしれない。

でも去年はさ。

転園してきたばかりだったから。

クラスに馴染めなくて、練習も何も無かったから。

だから「仕方ない」って。

そう思ったの。

でも今年は違うじゃない。

やる気あったじゃない。

歌と違って「仕方ない」要素は少なかったじゃない。


と、思っても仕方のないことを。

実はいまだに心に抱えていて。

息子は息子なりに頑張ったんだと思う。

だから、息子はそんなこと思ってないだろうし、こんなこと思うのは親の一方的な気持ちの押し付けなんでしょうけど。

思うのは自由かなと。

…ブログに書いてる時点で、思うだけではなくなってますが。

頑張ったかもしれない息子に、とても失礼かもしれませんが。

失礼ですね。

わかってはいるんですけど。


…苦しい思いの残る発表会でした。


自分の近況報告に比べてめちゃめちゃ長くなったな!?

その上、まだ秋までですし、イベントごとしか書いてない。

これだから普段からブログ書かないとダメなんですよ!笑


また書きます。

ええ、書きますとも。



えいえいおー


の瞬間の息子。

衣装はみんな自分たちの手作り。

多少は先生に手伝ってもらったらしいですが、デザインも布選びも裁断も縫製も自分で。

そんな幼稚園です。

ステキ。

私よりも裁縫できるようになってほしい。

ぜひとも。