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なぜうまく行かなかったのか?を訊く前にすること
それは、
どうしたらもっと良くなるか?
どこをどう変えていればもっと良い結果に結びついたか?
「なぜうまく行かなかったのか?」のような原因追及的な質問は
ネガティブな感情を引き起こし、どうしても通常以上に責任や引け目を感じてしまいます。
そうなると、
変に言い訳を始めてしまったり、
他責思考になってしまったり、
自分の殻に閉じこもってしまったり、
結果的に問題の本質にたどり着きにくくなる。
原因を追究していくことは本当に大事です。
ただ、質問の仕方1つで問題の本質が隠れてしまう・・・・・・
そうすると、また同じミスをしたり、また同じ問題が起こったりする。
でも、質問は変えなくていいんです。
質問の順番を変えるだけで、解決するパターンもあるんです。
それが、
どうしたらもっと良くなるか?
どこをどう変えていればもっと良い結果に結びついたか?
まずは、ポジティブ方向に考えてしまう質問を意識的に投げかける。
どうしたらもっと良くなるか?
どこをどう変えていればもっと良い結果に結びついたか?
しっかりとココを聴いたあとに、
「今回、どうしてうまく行かなかったのか?」と質問すると本質が聞けるかもしれません。
もちろんですが、
いづれの質問も高圧的に質問してしまうと、全く意味を成しませんけどね(笑)
根本が間違っていれば、全く成果が出ないのと同じです(笑)