リアエアコンは数年前に、すでになんちゃってオートエアコンに改造済み。
私のキャンピングカーのエアコンはマニュアルエアコンです。
夜に高速走行していると、
「エアコンが効きすぎて寒い」
ってことがあるじゃないですか?
そんな時はエアコンスイッチはONのまま、温度調節ノブで温度を調節します。
でも、まてよ???
これってエアコンから出てくる風が暖かくなるけれど、すごく無駄なことじゃないかい?
だって車のエアコンは、温度調節はエバポで冷やした空気とヒーターで温まった空気をミックスして温度調節してる。
暖かい風が出ていても、エアコンのコンプレッサーは回ったまま。
と、いうことはエンジンに負荷がかかり燃費が悪くなっているはずだ!!!
ということに気づいてから、ここのところ夜の高速では、温度調節ノブで調整せず、ノブは最低温度のまま、エアコンのスイッチのON-OFFで手動調節する実験をしていたんです。
内規循環にしておけば、エバポが一旦冷えてしまえば、エアコンスイッチをOFFにしても、しばらくは冷たい風が出続けます。
だから、うまくエアコンスイッチのON-OFFだけで、快適な室内環境がつくれることがわかりました。
しかも・・・・
確実に燃費は良くなります!
でもでも、当たり前だけど、手動でON-OFFを繰り返しし続けて何時間も走ると疲れます。
自動でできたらいいのに。。。。
と、いうわけで、フロントエアコンなんちゃってオートエアコン化作戦が発動しました!!!
今回も、なんちゃってオート機能が必要ない時にはシステムをスルーできるようにするために、サーモセンサーでコントロールするリレーと、5極リレーと、スイッチを用意して作戦決行します。
作業手順をイメージすると、2つの難関があります。
1つ目は、エアコンのコントロールパネルがちゃんと取り外せるかということ。
2つ目は、コントロールパネルの配線の中から、エアコンスイッチで制御している配線を探し出せるかということ。
前置きが長くなりましたが、今日は途中まで作業ができたので、経過報告を。
まずは、作業前のインパネ周り。
ここから、エアコンのコントロールパネルの取り外しにかかります。
でも、コツがわかればわりと簡単。
次に外すようなことがあっても、今度はあっさりできるでしょう!!
外れました!!
コントロールパネルを室内に持ってきました。
電球はたった2個だけ。。。
きっと新品の電球でも、これじゃ暗いな。
LEDは極性があるので念のためこの時点で車内み持ち込み、点灯確認したところ、奇跡の1発ビンゴでした!!
さあ、いよいよ次の難関、配線を探す作業に移ります。
続く。。。
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