入院〜アブレーション | イノテツ日記帳

イノテツ日記帳

掌蹠膿疱症と頻脈を完治してトレイルランニングやってます

ども!(^^)


2月27日(月)

発作性上室性頻拍で入院

10:00



A3病棟

レントゲン、心電図


診療計画の説明


剃毛

バリカンでジョリジョリ

若い可愛い看護師さんで超緊張した


採血、生理食塩水点滴


尿道カテーテル挿入、めちゃ痛い



T字帯してもらう


便意もよおすも出ず


うんち漏れそうな感じのまま


13時過ぎ

付き添いの父と娘に見送られ


一階のアブレーション室へ


ベッドへ

背中に電極シール貼る


2人がかりでバリカン、また剃毛…

あんまり下腹部触れるとうんち漏れそう

結局

根本以外全ジョリジョリ 笑


心電図、血圧計装着


術部以外はシートを被せられる


ドクター登場

術部消毒、局部麻酔


脚付け根の太い静脈から

カテーテル通すための管入れる

やはり下腹部触れるとうんち漏れそう

電極カテーテル3本


腕も静脈から

管入れる

腕から鎖骨、首下、入っていくのが分かる

電極カテーテル1本



電極カテーテル合計4本がモニターではっきり観える


ドクター

これから始めます

電気や薬でちょっとドキドキするけど心配しないで、頑張ってください



電気信号を流して、実際の心拍とのズレや異常拍の発生を調べる検査らしい


始まったすぐに、異常が出たらしく


ドクター

予想といきなり違うなぁ

と独り言


俺の心言

いやいや、予想と違うってスゲー気になるんだけど…

長期戦になりそうな予感

そう覚悟したら便意収まる 笑


色んなリズムの電気信号を流して心臓を動かす

脈拍を上げたり下げたりする薬を入れる

異常があればデータ蓄積

の繰り返し


序盤戦は

かなり異常があったみたい


治療部分がある程度、確定できたみたいなので

いよいよ

アブレーションカテーテルを挿入


色んな数値を確認して

位置決めて、いよいよ焼灼


高周波装置にスタッフがついて

ドクターが指示 10秒異常なければ最大60秒まで続けて

スタッフがカウントダウン

10秒…

30秒… ここらから少し左胸がツンツンしてきた

    そしてチクリと痛み、おそらく焼灼部分

60秒、終了です


そしてまた

色んな電気信号で心臓動かして

異常回路が絶たれたかの確認をする


一巡した後

2度目のアブレーション

これまた、ツンツンチクチクと60秒


この後

色んなリズムの電気信号

薬入れてフラッシュなど

長いスパンの確認作業

またも異常あり

ドクターがもう1人の循環器ドクターやスタッフと相談し


3発目のアブレーションへ


その後

また薬入れたり、色んな電気信号で心臓動かして

確認作業


この間

ドクターとスタッフの交わした会話

心筋の回路異常が膀胱にも影響与えてるよね

この患者さん

前半は陰部の伸縮がかなり激しく

大きくなったり縮んだり繰り返していたけど

3発目終わったら

全然しなくなったもんなぁ



ヤベっ、ちんこ見られてた 笑

確かに前半は尿道カテーテル入れていて、かなり痛みがあったが後半は消えていた


その後

少し乱れがあったが薬がきれたのが原因だと判断されて


終了

17:45


ストレッチャーで運ばれて

途中、付き添いの父に会い

ありがとうと



ナースステーション内の集中治療室に戻ったのが

18:45





かなりの長丁場でした