歯科治療と紫外線治療 | イノテツ日記帳

イノテツ日記帳

掌蹠膿疱症と頻脈を完治してトレイルランニングやってます

ども!(^^)


歯科治療と紫外線治療について書きます


掌蹠膿疱症という皮膚の病気を治療中の

52歳男


掌蹠膿疱症は

アレルギーや病巣感染が原因と考えられてます


特に

歯の治療、アレルギー物質の除去(主に金属)、扁桃腺の除去が掌蹠膿疱症の治療に有効らしいです


俺はひび割れの症状がひどくて上咽頭炎の擦過療法・Bスポット療法を受けたら

かなり症状が回復しました


しかし、まだまだ

歯科と皮膚科に通院治療中です



5月25日(水)

10:30予約の歯科治療を受けた

左下の奥歯がかなり重症で1ヶ月以上同じところを治療している


仮歯を外す時、かなり強く叩かれ

外れた時にズキズキ

なんか嫌な予感が…



今日も奥歯の歯茎の部分の神経を抜いた


その箇所にエアを吹かれてしまい、超激痛(泣)


歯茎から首まで穴が開いたんじゃないかと思った…


神経を抜いた穴にエアが入って、傷を広げて深くなったらしい




マジで痛すぎ

いつもはクールな女医さんもヤバいと思ったらしく、さすがに上からさすってくれた

でも笑えない

(涙)


麻酔が切れた途端にズキズキ

腫れてきてるしね…


抗生剤とロキソニンを処方された


これ以上悪化しないことを祈る

治療から3時間後です


1人もんなんで、こーゆー事が

何か万が一のことになる可能性も想定して

念のために身内用にメモしておきます



そして

5月25日(水)皮膚科も受診しました

週一で紫外線治療中


今まで



ドクターの研究への協力で

右足裏をUVA1(可視光線に近い)

左足裏をUVB(一般的に普及)

という変則的な治療をしていた


しかし

ここ2ヶ月ほど


右足裏



皮の剥ける範囲が広くなり、痒みが出てきた

指の付け根(母指内転筋横頭)のムケが多く、薄くなってヒリヒリすることもある



左足裏



土踏まず周りの硬化部分が少し皮が剥ける程度


この変則的治療を始めて

2月くらいまではUVA1の方が症状部位の縮小が早かったが


手のひらの症状がほぼ完治すると同じくらいから

UVBの方が見た目的にはキレイになった

(擦過療法の効き目が出てきた頃)


これを主治医に相談して

今回から両足ともUVBで治療する事にした

どう効果が現れるのか?

なんとか左足裏と同じくらいになりますように!




掌蹠膿疱症の俺の感想は

UVA1は波長の特徴から、重症度の高い時にはUVBより効果があるかなと思います


実際に治療開始時には右足裏の方が重症で、一時的に左足裏よりも良くなった


その時にUVA1→UVBに切り替えていれば…


使い分けると治療効果も上がるのかも知れませんね


あと

症状が回復してくるとUVA1は日焼けと同じ効果が出るのかも?(波長の特徴で照射時間を延長することで照度を上げたのも関係ありそう)

だから、右足裏の皮の剥けがひどいのかもという仮説もね


あくまでも個人の感想です


ともあれ治療はまだまだ続きます



一年前は

水ぶくれやひび割れで皮膚科を転々としていて

掌蹠膿疱症と言う病気すら知りませんでした


皮膚科難民を経て

今の主治医のクリニックに辿り着き

良い治療を受けて、自分で治すんだと言う覚悟とそのヒントを教えてもらいました


同じ掌蹠膿疱症で苦しんでいる人の参考になればと書きました

この病気の効果的な

治療エビデンスが確立されることを願います


ともに治療頑張りましょう


また経過報告しますねー