ビールのお供の定番「柿の種」 デビューは大正時代だそうです。

新潟県長岡市のあられを作る工場で従業員があられの金型をついうっかり壊してしまいました。「まあそのまま使ってもいけるやろ」(長岡弁を知ってる方は脳内変換してください)ということでそのまま製造したところ、なにやら柿の種に似たあられができたそうです。

「お、これはいけるで」(同じく)ということでこれを「柿の種」というそのまんまな商品名で売り出したのが最初のようです。

 

失敗しても気にしないこと。失敗の結果を新たな果実と考えた商売人の精神で成功したということですね。柿の種一つで人生の大きな教訓が学べます。

 

ちなみに僕は柿ピーのピーはいらない派です。