人は誰でも大切な人とそうでない人がいるもんです。

これは差別云々の話ではなく生き物すべてに当然に備わっている本能と言えます。

 

ここからは個人的な考えの問題になりますが、その”大切な人”をどれほど「大切に」するのかが問題になります。

大切な人もそうでない人も出来るだけ同じように扱いたいと考える人もいるでしょう。

反対に大切な人には特別な事をしてあげたいけどそうでない人には一般的な付き合いにとどめたいと考える人もいます。

僕は完全に後者です。大切な人にはできる限り良くしてあげたい。良い意味での「差別化」をしたい。

 

例えば会社内で何らかの「お祝い」を渡す機会もあります。そんな時「こういう場合は一律で〇〇円」という事よくありますね。

後でややこしい事になるのも嫌ですからね。

でもそこをあえて金額に差をつけることをします。

もちろん少なく渡した方はいい気はしないでしょうね。でもその程度の付き合いということですから当然のことです。それよりも大切な人に「ありがたい」と思ってもらう方が自分には重要なんです。

 

人生において大事なものは「大勢の知り合い」ではなく「少しの親友」だと思っています。

これは個人の価値観の問題なので何が正しいとかではないですが、こういう価値観をもって商売をすると爆発的な儲けはないかもしれませんが着実に業績を積み重ねていけるのではないでしょうか。