天国と地獄はそれぞれ反対側にあって行くならどちらか一方というのが僕の認識でした。いやそれが真実なのかもしれません。

しかし最近思うのですが苦しい後には決まって良い事が待っていたり、欲しいものを望むなら苦労しないと手に入らなかったりということがよくあります。

もしかすると天国は地獄の向こう側にあるんじゃないでしょうか。

天国か地獄かという「別れ道」というのではなく地獄を通り抜けると天国にたどり着くのかもしれません。

関係ないかもしれませんが三蔵法師が天竺へ行く道のりは苦労の連続だったといいます。

地獄を通り抜けた者がたどり着ける天国なら”誰かに”裁かれて決まる運命ではなく自分の意思で天国に行けるのでそうだったらとても有難いですね。