滋賀県はずっと行きたかったので、とてもうれしい。

大津は最近、京都にすぐ出られるのでホテルなど利用客が増えているとニュースで聞いていたので、すごく混んでいたらどうしようと思っていたが、静かで、平らで、広々していて、住みやすそうなところでした。

 

もう少し観光客が増えたらちょうどいい感じだなと思いました。

やっている喫茶店があまりなかったので。

 

商店街はシャッター閉まったお店が多いけど、きれいにしてある。

 

京阪は、大津は路面電車エリアだった!!うれしい!!

 

『元祖 阪本屋 鮒寿司』

りっぱな店構え。

大津の名物のふなずし…。勇気が出ず食べられなかった。

 

Sさんはスーパーでお惣菜を買ってビジネスホテルの部屋で食べるというので、

わたしと母は近くの居酒屋さんへ。(『おで湖』)

 

おでんの具のこんにゃくが赤いのにびっくり。

よく味がしみて、おいしいおでんでした。

サバの酢締めもおいしかったなー

 

一番下の『浅茅生(あさぢお) 湖雪(フーシェ) 』(平井商店)は、

おで湖のすぐ近くの酒蔵のお酒。

やさしい味の日本酒でした。

「食べながら吞んでいたらいつの間にかなくなって」いましたよ。

 

大津は江戸時代は77軒も酒蔵があったのが、今は2軒だそう。

平井商店はそのうちの1軒で、ご家族だけでお酒を造っているとありました。

(参考:酒蔵プレス 平井商店)

お米も水もいい土地でおいしいお酒が作れる条件揃ってそうなのに、大津では日本酒は今はたくさんは作ってないのはなぜなんだろう。

 

Sさんが町でみつけて買ってきてくれた『三井寺 力餅』。

きなこたっぷりで、このきなこを残った分も全部食べ切るアイデアが書いてあるのがよかった。

お餅は甘めでとっても柔らかい。

 

 

ホテル(東横イン)の朝ごはん、お米の銘柄は『近江米:みずかがみ』。

いい名前。琵琶湖の周りの田んぼは広ーく平らーで「水鏡」って感じだったな。

 

ホテルのフロントのお兄さんに「大津駅の朝ラッシュってすごいですか?」と聞いたら

「はい。」とまじめに言われたのでびびってましたが…。

 

…楽勝でした。途中で座れたし。大津に住みたい。

 

8:19 大津駅発 新快速 で新大阪へ向かいます。

この日はこれから高野山へ!