がん発覚に至るまで⑭
1年前の今日
2016年
1月5日 大腸の手術日
部屋から日の出が見える
きっといい兆候
手術は成功すると 祈る。
信じる
夫は仕事始めの日で挨拶をしなければならないとかごちゃごちゃ言うので
顔出してから 終わる頃に来てくれればいいと言っておいた
手術前に イケメンDr.が
病室まで挨拶に来てくださる
『がんばりましょうね』とガッツポーズ
なんか うれしー
イケメンDr. 後ろ髪 寝癖でちょっぴりはねてるのが 笑えた
娘たちへ
万が一の時のためにメールしてから手術室に向かう
ドラマでよくあるストレッチャーで行くのかな?と思っていたが、自分で歩いて行かされた。
次女が昨夏歯茎の手術したときも次女歩いて行ったなぁー。
ぎゅっと手をつないできたことを思い出す。。。こんな心細い気持ちだったんだろうか?
さすがに
手術台を前にすると足がすくむ
心の声[ここで走って逃げたら??どーなる?]と 思いつつ横になる私。
手術台に横になると麻酔科医がやってきました。
術後 次女の『ママ?ママ?』と呼ぶ声で 気付き
『生きてて良かった、、、』
違う麻酔法になったが、
手術は無事成功✨
イケメン先生 ありがとうございます
長女は なんと 腫瘍 欲しかったと言い
事細かに説明してくれる。笑
私も見たかったー
写真ないのー?
夫は 手術終わる頃には来る約束なのに
来なくて母 激怒
別にいいっちゃいいんだけど?と言うと
前回出演の姉御の友だち曰く
「手術だよ?そういう問題じゃない」と
母と怒っていた
それから 夫のやることなすこと 母の逆鱗に触れしばらく険悪な空気が漂うのでした
夜中に 腰が痛くて 起きて
体勢を変えてもらうが基本 ずっとただじっと寝てるしかなく泣きそうだった
術痕より 腰が痛い。
とにかく腰が痛かった
次 入院のときはカタログハウスの敷きパッドを絶対持ってこようと誓う。
酸素をずっと当てられているし
苦しい夜だった
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