【ガン発覚まで⑤】親に伝える苦しさ | 大腸がんステージⅣ ⭐︎ 9年生になりました ◡̈♥︎

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2015.12月末 47歳の時、上行結腸原発 同時性多発両肺転移の大腸がんステージ4宣告。2度の手術・1年間の化学療法を受け 目に見えるがん細胞は消滅しました。再発転移なく7年半が過ぎています。

がん発覚に至るまで⑤


2015年

  12月5日

しいたけブラザーズのしいたけ狩りへ 実父母と家族で行くことになっていましたきのこ


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重い気持ちのまま 気が進まないけど、娘たちも楽しみにしているし、もしかしたら 最後のお出かけになることもあるかもしれんと思ったりしてぐすん


結果が出るまで 話すのはやめようと 夫と決め、娘たちにも 箝口令を言い渡して、行きましたプンプン



行きの車の中で、やたらガンについて話す母。

しいたけはガンにいいだの、

どこぞの誰やらさんは ガンだったことの、、

もしや 勘付いているのか?滝汗と思うほど。


現地に着き、夫と娘たちが受付しに行き、車に残った私と両親。


ガマン出来ずに ガンの疑いで検査することを話すえーん

『わたし ガンかもしれん』

『誰が』

『わたし』

『なんで?』

『健康診断で ひっかかって、検査しないかんて』

『どこが』

『肺がんかもって言われた。脳や骨に転移があれば 1〜2年だって言われた』


(このあと  親がなんて言ったとか あまり覚えてません)

娘たちが戻ってきて、車から降りたのかもしれません。





スーパーで売ってるしいたけは、菌床栽培のしいたけがほとんどだが、ここのは、原木栽培のしいたけで、全然味が違い、しいたけ嫌いの次女も食べられるのですきのこ

 



しいたけ狩りをしたあとは、温泉に寄り

また母とゆっくり話した温泉


昼間なのもあってか周りに人も少なく、多少泣いてもわからなかったのもあり、色々な思いを話した。



なんだろう?


母に話したことですごく安心して、勇気づけられ前向きになれたキラキラ



話してしまうことで、母が気落ちして 病むかもという思いに反して、やたら前向きで楽天的だった星



そして全面的に 力になってくれることがわかったという安心感もあったのだろうと思うラブラブ


『ひとりじゃないよ』の言葉は どんなに勇気づけられたか








そして その夜星空のはなしは 

多少宗教チックになります。

苦手な方もいらっしゃるかと思うので、ここから初のアメンバーにさせていただきます。バイバイバイバイバイバイバイバイ



現在 アメンバーは 募集しておりません。



宗教というわけではありませんが

信心というのか

平たく言えば心の持ち方の問題でした。

私にはそれがすごく必要でした。






             To be continued1210







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