がん発覚に至るまで⑤
2015年
12月5日は
しいたけブラザーズのしいたけ狩りへ 実父母と家族で行くことになっていました
![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
結果が出るまで 話すのはやめようと 夫と決め、娘たちにも 箝口令を言い渡して、行きました
行きの車の中で、やたらガンについて話す母。
しいたけはガンにいいだの、
どこぞの誰やらさんは ガンだったことの、、
もしや 勘付いているのか?と思うほど。
現地に着き、夫と娘たちが受付しに行き、車に残った私と両親。
ガマン出来ずに ガンの疑いで検査することを話す
『わたし ガンかもしれん』
『誰が』
『わたし』
『なんで?』
『健康診断で ひっかかって、検査しないかんて』
『どこが』
『肺がんかもって言われた。脳や骨に転移があれば 1〜2年だって言われた』
(このあと 親がなんて言ったとか あまり覚えてません)
娘たちが戻ってきて、車から降りたのかもしれません。
スーパーで売ってるしいたけは、菌床栽培のしいたけがほとんどだが、ここのは、原木栽培のしいたけで、全然味が違い、しいたけ嫌いの次女も食べられるのです
しいたけ狩りをしたあとは、温泉に寄り
また母とゆっくり話した
昼間なのもあってか周りに人も少なく、多少泣いてもわからなかったのもあり、色々な思いを話した。
なんだろう?
母に話したことですごく安心して、勇気づけられ前向きになれた
話してしまうことで、母が気落ちして 病むかもという思いに反して、やたら前向きで楽天的だった
そして全面的に 力になってくれることがわかったという安心感もあったのだろうと思う
『ひとりじゃないよ』の言葉は どんなに勇気づけられたか
そして その夜のはなしは
多少宗教チックになります。
苦手な方もいらっしゃるかと思うので、ここから初のアメンバーにさせていただきます。
現在 アメンバーは 募集しておりません。
宗教というわけではありませんが
信心というのか
平たく言えば心の持ち方の問題でした。
私にはそれがすごく必要でした。
To be continued1210
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