感動のライブ

 昨日水瀬いのりさんのライブツアー「glow」の横浜アリーナでの公演に参加しました。

 いのりんのライブといえば感動!って感じなのですが、今回のライブはガツンとくるような感動というよりは、後からじわじわと来るようなそんな感動のような気がします。

 茅野愛衣さんやLynnさん、日笠陽子さんなど、多くの声優さんも来られており、感動をツイートされていましたね。

 ここからはネタバレになるので、本文を見たくない方はブラウザバック。

 本文が目に入らないように、動画を置いておきます。

 

 

  会場とか客層とか

 会場はご存知横浜アリーナ。昨年はスタンド席の最後方だったのですが、今回はアリーナ。といっても他の会場とは違い平場ではなく段床の席を横アリではアリーナといいます。いわゆるアリーナはセンター席と呼ばれている。

 アリーナの11列目、Dブロックだったので、ステージからは距離がありますが、そこはモニターと双眼鏡でカバー。

 客層は昨年と比べても女性が多かったよう。外で待機していたときは、体感25~30%ぐらいだったのですが、実際は20%弱ぐらいだったと思います。

 集まっているときは目立つからでしょうかね。レディステの衣装の完コピしている二人組とか、デコレーションした缶バッチやうちわ。見ているだけで盛り上がってきます。

 前回は2%ぐらいしかいなかったオレンジのTシャツは名古屋でのMCの効果もあって(?)1割ぐらいに増えていましたが少数派。黒が一番多かったかな。

 

 会場のセットは、以前書いた図解とちょっと違うような。

 

 訂正事項を。。。 フィルムのように見えるデザインではなく、フィルムが書いてありました。

 あとこのセットの横に大きなキューブ場のものがありました。 あれは何かな。配信とBDで確認です。

 開幕からのセットリストはだいたい同じなので、改めて思った感想などを中心に書いていきます。

 

  感想いろいろ

 オープニング。会場が暗くなって、ペンライトが灯っていきます。

 スタンドまで埋め尽くす水色の光の海。正直すでに泣きそうでした。

 私がいのりんだったらステージに立った瞬間に感極まってしまうな、これ。

風色Letter & Melty Night

 

 風色LetterとMelty Nightでは階段状のステージで座って歌う演出があります。

 名古屋のときには気が付かなかった表情や仕草がモニターではいい具合に抜かれていてとてもよかった。このままMVにしてもよいぐらいの完成度、というかMV出してください!キングレコードさん。

 そして、モニターを!地方公演でも! 

 なんか先週も書いた気がしますが。。。

 

We are the music

 個人的にはこの衣装がめちゃくちゃ好き。

 TGIフライデーズのような赤白の横じまの衣装。

 ♪We are the music~のところで手を振るときにスカートが揺れるのが本当に可愛くてたまらんかった。

北海道行き決定?

 名古屋では年齢調査でしたが、今回はどこから来たの調査。

 神奈川→関東→関西→東北 ときて、なかなか中部が出てこず。

 そして北海道は完全にスルー。バンマスの方が声をかけようとしたのですが、最後はあきらめ。。

 これはメロフラでめっちゃ突っ込まれるやつですね。もうこれは北海道公演をするしかないな。私は行きますので安心してツアー組んでください!

八月のスーベニアの息

 今回最初の吐息は名古屋ともCDとも違う、自然な吐息で。とてもよかった(語彙力。。)。

 そして最後の吐息、今回は正面を向いて息を入れていたのですが、演奏の音でかききえてしまっていました。きっとBDではうまく処理されるものと期待しています。

おじさん禁止令

 幕間映像は「メロフラ出張版」の第5旗。

 お悩み相談のメールというテーマは一緒。

 その一つが佐倉綾音さんからのメールで、典型的というか極端なおじさん構文。

 それに対するコメントで

 「おじさんって自分で言うのはダメです!」

 とおじさん禁止令がでてました。 本当のおじさんにはめちゃくちゃ刺さってましたね。。

離れ島ステージ

 昨年のライブでは花道と出べそステージがありましたが、今回は離れ小島。開幕時点では黒い布がかかっていたので、スタートでここから飛び出してくることはなさそうだけど。どうやって移動するのかなと思っていたら、トロッコでの移動でした。

 幕間映像後のREAL EYESからトロッコに乗って中の島に渡ってくるという演出。

 Dブロックにかなり近づいて、双眼鏡ではいのりさんの美しい姿がくっきりと見えました。

どうしても泣いちゃう「僕らは今」

 中島のステージから帰ってきての「僕らは今」。この曲はマスクを濡らすほど泣いてしまう。

 いのりんもかなり感極まってきている感じで、この曲から次のパートの曲は歌はしっかりしているものの、表情は涙が出そうなギリギリのところで、時折手を胸に当てる仕草をしてました。

 そんな表情みたらこっちも泣いちゃうじゃん。。。ココロソマリでは涙を抑えることができませんでした。

 ちなみに「僕らは今」の次の曲は「星屑のコントレイル」レーザーをはじめとする照明の演出がかっこいい。ブルーコンパスではかっこよすぎて泣いてしまった曲です。そのあとのギターバトルも最高でした。

横アリに女神を見た

 アンコール前の衣装について、名古屋の記事ではお姫様風の白いドレスといってビジュアルですみぺの衣装を紹介したのですが。。

 

 改めてみると全然違うな。

 むしろ半袖のジュディオングに近い。お姫様というよりは女神。

 感情がぎりぎり高まっている中でのこのパートの熱唱はペンライトを振るのを忘れて、というか振ってるかどうかの感覚がなくなるぐらい、本当に聞き入ってしまった。

アンコールは会場替わり

  今回のアンコールは「今を僕らしく生きるために」「コイセヨオトメ」

  アンコール前からトロッコのルートにスタッフが待機して、今か今かという感じになります。

  アリーナの11列目までなので、結構近い。おそらく15mぐらいまでは来ていたので、ライブでは最接近になります。

 がちょうどよいところで反対側を向いてしまったので、しばらくいのりんのお尻をまじまじと見ることになりました。

 トロッコの手すりにタブレット端末が取り付けられており、歌詞が表示されているのですが、向きによっては完全に見えなくなるので、もう恒例といえますが、トロッコで歌詞ぶっ飛ばす現象が起こってました。

 今回のTシャツはオレンジ、ボトムは淡い七色のぶちのジーンズ。どうも福岡もそうだったようで、女性のいのりんファンが同じようなジーンズをはいてていのりんに発見されてました。

感動のダブルアンコール

 そしてダブルアンコールは私も予想していた”harmony ribbon”

 これは涙腺崩壊していた方がたくさんいたかと思います。

 いのりんとファンの絆を改めて感じられる一曲。最後の♪ララララ~では本当に会場が一体となってて、全体が揺れているような夢のような空間でした。

 

  当たり前だけど、言わせてください。最高でした

 もういまさら言う必要はないですが、本当に素晴らしかった。まだ感動がじわじわ来ています。今回のライブ後はいのりんライブでは初の打ち上げに参加しました。

 主催の方には感謝です。

 いのりんへの愛を、ライブの感想を語り合えるのはとても楽しい。でも、私は当日の感想を語ろうと思うと泣きそうだったので、あまり話せなかったかな。

 今週末は神戸での千秋楽です。じっくり楽しもうと思います。