いま、印刷所からの完成を待っている本。
『からだ宇宙と交信する～内なる神とつながる医療』
樋田和彦先生（日本ホリスティック医学協会顧問）と
作家・ひらやまれいこさんとの対談本です。
こちらの記事にも書きましたが
昨年、発刊した帯津良一先生対談本
『永遠のいのち～ホリスティック文明の幕開け』
に次ぐ、ホリスティック本２作目となります。
１年前にも編集作業を行ったのですが、
１年経つと忘れてしまっている、ソフトの操作
なんせ、本の制作はプロとしてやっているわけではないので、
様々なトラブルも発生しつつの、ようやく入稿できたところです。
そんな私たちの奮闘を臨場感たっぷりに、
対談のお相手・ひらやまれいこさんが書いてくれました。
『からだ宇宙と交信する』がいよいよ大詰めです！
校正だけでも2週間以上かかりました！
何回も何回も何回も、全員で読み直しました。
直しても、直しても、直しても
更に直したいところが出てくるのです。
８回、刷り直したでしょうか！
もう、みんな、しっかり寝不足！
そして寝不足、ヨレヨレでナントか入稿にこぎつけたのですが、
力及ばず、やり直しに・・・。
ようやくＧＷ前に入稿することができました・・・
祈りの羽プロジェクトには
出版のプロがいるわけでは無いので全部手探り。
あるのは、ただただ、お伝えしたいという熱い 熱い想いがあるだけ！
目を皿にして何十回読んだかわかりませんがそれでも、
胸にしみてくる言葉の数々。
私が心打たれたのは
「一般的な病気があるわけでは無くて『その人病』があるだけ」
という樋田医師のお話。
現代医学は数値などを見て病名を判断しますよね。
でも、この本に登場される樋田先生は
病気になる前のいきさつを詳しくじっくり聴くんです。
そして、「その人病」として病気を捉える。
薬も使わず「言葉」で治していくシーンに、もう、感激！
病気の真の原因は「心」なんだということを知りつくした高僧のよう。
臓器を治す医者を「下医」
病気になりかけた人を治す医者を「中医」
病気になる前に癒す医者を「上医」と言うらしいですが
まさに樋田先生は「上医」。
薬や手術で「外から」治すのではなく言葉によって心を「内から」癒していく。
その極意が、この本の中にぎっしり詰まっています。
乞うご期待！
れいこさん、ありがとうございました。
私たちの祈りと思いを込めた本です。
刷り上がりをドキドキしつつ、待っています
毎週土曜日７時配信、おてんとさまラジオ。
明日は、ひらやまれいこさんのホリスティックのお話です！
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