の続きです。
英検準2と、現代文(古文、漢文なし)で、入れる大学もあります。
英検2級の場合について
英検2級になると、
高得点で合格した場合、使えるところであれば、一部ですが、みなし得点が高くくれたりします。
通常合格の場合、みなし得点が、それほどくれないところがあったり、英語は、免除という大学もあります。
それほどくれないところでは、他科目を勉強したり、もしくは、受験英語を勉強し、総合計の合格最低点をこえる方法を考えます。
英語は免除というところは、他科目を勉強しますが、だいたいの生徒は、英語ができたりするし、他科目もできるので、あんまり差はつかない印象です。この免除方式と、通常の受験英語の入試方式を選び、だいたいの生徒は両方で合格したり、もしくは、通常の方式で、合格したりしてきます。
英検準1だと、私学の場合、選択肢は、増えてきます。
ただ、関関同立や、国公立は、あまり使えません。
訂正 関関同立も、使えますが、実際は、英検があっても、英語を勉強している生徒が多いです。
国公立は、少なめですが、使えるところもあります。
詳しくは、自分で、調べて下さい。
これらを説明した上で、
英検対策をするのか、受験英語の勉強をするのかを決めてもらいます。
正確にいえば、医学部や、関関同立、国公立を目指す場合は、勉強していくうちに、英検対策は、特別授業で、しなくても、受かるようになります。
(英検の過去問は、自分で、苦労せず、解けるようになります)
ただ、ライティングは、添削しますし、スピーキング対策は、します。
重要なのは、自分の志望校が、英検を採用しているかです。
また、何方式で、採用しているかです。
推薦ですか?一般ですか?両方ですか?
次に、英検を採用していた場合、自分にとって、有利になるかどうかです。
(みなし得点で、合格最低点超えますか? 英語免除で、合格最低点超えますか? 当日、他教科で何点取ったらよいか考えてください)
また、滑り止めについても、考えるように言います。(英検使えますか。その滑り止め。使えない場合は、受験英語を勉強する。もしくは、使える滑り止めを探すになります)
これらは、英検準2の勉強をする際にも、伝えます。