小学生の読解力が英語長文につながります | 家庭教師でEIKEN(英検)及び大学受験英語

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小学5年生を、教えたお話です。


普通は、算数は、教えないのですが、

どうしてもとの事で、算数、国語をみました。


算数の文章題が苦手な生徒さんでした。


たとえば、50個を7人に分けるのは、

かけざんか、わりざんかが、わからない。


わけるから、わりざんだといっても、

理解してくれない。


じゃ、5人だったら?

10個だったら?  

など、いろいろしましたが、

50を7に分けるに、行きつかず…。


トランプを使い、実際に分けてみても、

トランプは、トランプで、終わり、

1人分が、元の数より、少なくなったでしょ?


と、言っても、きょとんとしている。



もう、思い切って、

算数の文章題は、お休みにし、

2年生の国語の読解問題をしてもらいました。


すると、3ヶ月くらいたった頃から、

だんだん、よくなり、


通じなかった話、

わけるんだから、元の数より減るよね、

だから、割り算だよというのを、

わかってくれるように、なりました。

 

そして、

学校の国語のテストも、よくなりました。

初見の読解問題も、

よい点数を取れるようになりました。


このことより、

非常に国語が、大事だと思いました。 


ついでですが、 

英検2級以降は、国語力がいります。

長文読解でも、難関大学ほど、国語力がいります。


小学生は、国語の読解問題を、

本当にたくさん、たぁーくさんして欲しいです。


どんな国語の読解問題でも、 

好きになるくらい

ふーん、おもしろいな、と、思うまでに。


中学生や、高校生も、国語を復習してください。


国語が得意と言っていた生徒で、

旧帝大を狙う生徒にも、

小4から、してもらうと、

長文読解が速く、

意味も、より正確にとれるようになりました。


国語は、

自分で課題でしてもらい、

授業では、

長文の読み方、訳し方を教えています。


スラッシュリーディング(前から訳す)と、

きちんとした訳(従来の訳、記述で書く訳)

の2種類の読み方を、伝え、


必要に応じて、どちらもできるように、

なってもらっています。


スラッシュリーディングは、

前から順に訳していく方法で、

リスニングでは、聞いた順に処理するので、

共通テストリスニングでは、必要になります。


また、ややこしい文では、

前から訳した方がわかりやすいので、

先に前から訳し、

きちんとした訳につなげることもあります。


きちんとした訳は、

この英語を日本語に訳しなさいという記述問題で、必要になります。


体験授業を行なっています。

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