バレーボール(対イタリア、対ブラジル) | 英検準2級レベルから、医学部、旧帝大や、関関同立などの難関大学へ。

英検準2級レベルから、医学部、旧帝大や、関関同立などの難関大学へ。

英検対策や、大学受験英語を高校生や浪人生中心に教えています。(オンラインOK)

お試し3回コースができました。
お問い合わせは、imani90120/icloud.comまで。
/を@に変えてメッセージをお願いします。

男子、日本対イタリア、日本対ブラジル見ました。

イタリアやブラジルは日本相手に本気でしたね。

特にブラジルの本気は、気迫が伝わってきました。


上位は、ロシア、ポーランド、ブラジルでしたが、

ロシアを見る機会はなかったのですが、ポーランドとブラジルは、

突出しているように見えました。


セッターのスピード、

ブロックの高さ、

守備、

どこからでも打てる攻撃力。


世界はサーブカットが特に上手ですね。

サーブも走っているし、

ブラジルなんかは、あまり入っていないサーブも、勝負どころで入ってきて、

崩したり、そこで点を取りますね。

世界は、勝負どころでミスは、しないよと聞いていたのですが、

見て、納得しました。


日本の対イタリア戦。

宇佐美のトス回しがどうも疑問でした。

あたっている、松本をもっと使えばよかったのに。

はたまた、清水を5連続かなんかで使い、すべてミスでしたね。

清水を使って欲しいのですが、うーむ…とうなってしまいました。

監督も、もっと何とか、トス回しについてもう少し…と思いました。



さて、ブラジル戦。

まあまあよい試合をしていました。

最初から、米山を入れていました。

個人的には、守備系のレフト一人、攻撃系のレフト一人がバランスが

取れているように思います。


どうしても納得できないのは、2セット目。

よいリズムで試合をしていました。

宇佐美に替えて、阿部を入れ?になりました。

宇佐美は、今日はよいトス回しで、清水とも、まあ合っていました。

阿部を入れて、清水は、ブロックにつかまりました。

解説の河合さんは、トスが浮いたと言っていましたが、

うーん…。

よいリズムの時に、阿部???(いくら3ローテで宇佐美を戻すといえども)

と思いました。


そして、もう一人、確か、米山に替えて、石島。

えええええ???

これも3ローテのつもりだったのでしょうけど、

(テレビでは、石島が入っての日本の攻撃のシーンはカットされていたのか、はたまた、私が見落としたのか、なぜかは、わかりませんが、よくは、わかりません。)

リズムがよい時に、わざわざ、替えるかなあ???と思いました。

確かに、石島の方が攻撃力があります。

だから、前衛で交代させたのでしょうけど。

阿部に関しても、阿部の方が高さがありますが、

トスは、宇佐美より、ゆっくり、丁寧にあげますが、

そうそう、宇佐美もブロックが弱い事はないんですが…。

まあ、その辺は、いいのですが、


どうして、リズムがよい時に替えるかなあ…と。

悪い時に替えるなら、いいんですけど。

選手それぞれ、もっている雰囲気が違いますから、

色々なことに微妙に影響してくると思うんですけどね。


世界との差は、監督の差とも思えた今大会でした。


うーん、よくわからない…と。


植田監督になって、よかったことは、

選手一人一人が真剣にプレーしてることが伝わってくることでしょうか。

(田中監督や、寺廻監督の時は、ひどかった…。)

あとは、攻撃的な選手をコートに入れるんだというメッセージが強烈に伝わってくることでしょうか。

守りは、どこに?どうするの?と思う事が度々ありますが…。


さて、日本はオリンピックに出れるのでしょうか?

まともにすれば、出れるかもとある程度の期待は、したいチームですが、

どうでしょうね…。


個人的には、世界レベルの監督にして欲しいですね。

それから、清水を何とか世界レベルの選手に育成して欲しいです。

はまった時の爆発力や、

2枚ブロックや、3枚ブロックついた時の、よい時のスパイクは、すごいと思うからです。