いつの間にか私は「再燃」の意味をはき違えてしまっていたよう・・・(;´・ω・)

 

 

というのも、先日の通院のとき

ステロイド 8mg→10週目で少し関節痛や痒みがおさまっていました。

 

「なんとか減薬できそうだな~照れ飛び出すハート

思っていたのは私だけ(笑)

 

 

先生も、夫も

「減薬?まだ様子見でしょキョロキョロと言う!

 

 

先生が再燃についてこう言ったのです。

 

 

担当医

前にも言ったけど、せんつぶさんのスチル病は再燃しやすいタイプの病型だから、慎重に減薬していきたいんだよね。

っていうか、今の8mg固定でもいいのかなって思うんだよ。

 

 

 

8mg  固定⁉

 

絶ッッ対 

 

ヤダ------――――!!!

 

 

 

 

 

担当医

実際、何回も再燃してんじゃん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担当医

してんじゃん。
再燃、何回も。

 

 

 

 

 

・・・ん?

いつ、再燃した?


救急搬送された一年前からはしてないじゃん?

 

 

 

 

 

担当医

・・・

薬を減薬するたびに
関節痛とか、今回みたいに痒みとか出てるでしょ。

それが『減薬するたびに再燃するタイプ』の再燃なんだよね。

 

 

 

 

 

なんですって⁉

 

 

 

担当医

うん(笑)
だからもう少し様子をみよう。
結構、身体にスチルがくすぶってる感じがする。

今はこれくらいの再燃で落ち着いてるけど、これ以上炎症がスパイクすると、せんつぶさんはSNSやってるから他の患者さん見て分かると思うけど40mgとか60mgとか、それ以上のステロイドを使用することになるんだよ。

 

ここまで減らしたのにスパイクは避けたいから慎重にやるよ。

 

 

自分のスチル病の再燃って、

1年前の再燃みたく何かのきっかけで

 

・高熱が出て

・息が出来ないくらい背中が痛くなって

・身体中も痛くて一人で歩けない

 

みたいなのが再燃だと思ってて

今後もあの時みたいな再燃あると思うとずっと不安でした。

 

でも、よくよく考えると

現在、アクテムラを打っているので

熱は出ない。

 

むしろ熱が出てしまったら非常に危険な状態だということになる。

 

再燃どころか、マクロファージ活性化症候群/血球貪食症候群の可能性が高くなり、命が危ない状態になるはずです。

 

 

 

 おさらい上差し 私の成人スチル病の病型は多周期性全身型というタイプ。

◆多周期性全身型とは
 治療を行うことで症状は一時的に緩和されるが、
 薬を減量することによって再燃するタイプ
 患者の30~40%を占める。

 

そう、薬を減量することで再燃する。

知ってる知ってる。勉強したもん。

 

 

じゃあ、今まで減薬して

ブログでよく「関節が痛い」とか言ってたアレって再燃ってことだよねキョロキョロ

 

 

そうだったんだね 目気づき

そういうことだったのか!

 

 

なんか凄く理解出来た気づき

 

 

そうだよね。

だって病状が落ち着いたのが寛解。

その反対が再燃で、

落ち着いていた症状が再発することが再燃なんだから。

 

 

いつの間にか私の中で再燃の認識が違うものになっていたんだな。

先生の説明で目の前の霧が晴れたような、

なんかスッキリした感じになりました。

 

先生、ありがとうキラキラ

 

 

まあ、たしかに日によって関節痛があって

関節が湿布だらけになる日もあるんで💦

 

現在私は再燃中っていうことで。

無理せず療養します・・・(;´・ω・)

 

 

 

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【 難病でも人生の楽しみを追求する 】

せんつぶ
2023年2月に成人スチル病と告知され、
自宅療養しながら
自身の体験や感じたこと、
治療や生活・健康管理、心の在り方など様々な視点で
成人スチル病に関しての情報を発信しています。


▶プロフィール

 

 

それではまた気づき

 

 

 

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