本日7月1日は、当事務所の創立記念日です!

今年で開業11周年を迎えました!

 

私が監査法人を退職して、開業したのが2012年7月1日。

月日がたつのは早いもので、それが年々スピードを増していくような感じがしています。

 

昨年、10周年の際は、コロナ禍ではありましたが、株式会社マネーフォワードの辻社長にご講演いただくなどのイベントを企画し、多くの方にご来場いただけました。それがきっかけで、マネーフォワードクラウド会計を利用されているお客さんも順調に増加してきています。

 

 

 

思えば、直近1年間の私は、良くも悪くも、ずっと休みなしで働き続けてきました。

12月~5月の繁忙期が忙しいのは仕方がないのですが、それ以外の時期も、スポットのお仕事なども多くいただき、非常に忙しい日々が続いています。業績がどんどん伸びてきているのは、非常にありがたいことです。スタッフの皆さんにも感謝しています。

 

その一方で、急拡大の反動、歪みも少なからず出てきているのも事実です。年初の記事でも、今年の課題の一つとしてご紹介しましたが、この上半期を過ごす中で、その壁が予想以上に大きいことを実感しております・・・。

お客様がどんどん増えることで、当然ながら業務が忙しくなりますが、スタッフのミスを発見できなかったり、コミュニケーション不足によりお客様にご迷惑をおかけしたり、といったことが最近続いているような気がします。

 

 

スタッフの採用は積極的に進めており、今年になって3名を雇用しました。

しかし、未経験の新人が戦力になるのはどうしても時間がかかり、かつ教育のために既存スタッフのマンパワーも大きく割かれてしまいます。即戦力のスタッフが入社してくれれば非常にありがたいですが、現実的にはそううまくいきません。業務が増えてきて、それをこなすために新人を採用するのですが、新人が入ってくるとさらに既存スタッフが回らなくなってしまうという悪循環。

 

このあたりの課題は、当然ながら、一朝一夕で解決できるものではないのでしょうね。

ある程度時間をかけて、採用の体制だとか人材教育の体制、組織づくりをしっかり行うべき時期に来ているということをひしひしと感じます。規模の拡大を一時的にストップする、ということも必要なのでしょうか・・・。

 

さらに、会計士・税理士の有資格者の数を増やしていく必要性も感じており、現在、税理士の資格者の採用活動を行っています。(とはいえ、なかなか応募はないのが現実ですね)

 

などと、色々と課題は多く、ネガティブなことを書き連ねてしまいましたが、事務所としては着実に成長をしているだろう、とは思っています。

 

特に、社内コミュニケーションに強化、レクリエーション活動などは色々と企画しています。

6月は、社内みんなで、バーベキューをしました。

 

 

 

さらに7月は、事務所としては初の社員旅行を企画しており、10名で東京に行く予定です。

また、この他にも、これまでは取り組んでこれなかった、事務所内の親睦イベントを色々と増やしていく計画を立てています。こういったイベントも、社内コミュニケーションを活発にして、長期的な視点でチームワークを強固なものにするという点で非常に重要であると思っています。

 

足元をしっかり固めながら、一歩一歩着実に頑張りたいと思います!