このたび、船井総研さん主催のオンラインセミナーに講師として登壇させていただく機会を頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。

 

今回は企業さん向けではなく、会計事務所向けのセミナーですが、主に経理コンサルティング、経理代行業務の事例報告、というテーマです。

 

【電帳法対策】経理代行2.0攻略セミナー

 

 

 

若干お恥ずかしいですが、ここに記載のある東北のI社というのが当事務所の事例です。

 

このセミナーの中で、私の話すテーマは、

人口25万人の地方商圏でもバックオフィスのクラウド化が売れる理由

です!

 

山形のような地方都市でクラウド会計を頑張っても、ニーズがないんじゃないか、ということをよく言われるのですが、個人的な実感としては、全くそんなことはなく、むしろ需要が非常に大きいと思います。

 

確かに、地方では都会に比べるとクラウド会計の普及が大幅に遅れていますが、これは、経営者の皆さんの関心がないから、というわけでは決してありません。普及が遅れている大きな理由として、ニーズの高まりに比して『供給』が追い付いていない、というのが現状です。(ここでいう『供給』というのは、『対応できる会計事務所』を意味しています。)

 

例えば、若い経営者の方が、クラウド会計を利用したくて会計事務所に相談しても、対応できないと断られてしまういうケースが非常に多い。この結果、飲食店の経営者の方が、業務効率化のためにタブレットレジを導入しているのに、経理の時にはレジのデータを手作業で会計ソフトに打ち込まないといけない、というようなことが、実は結構多かったりします・・・!これだと、時間が非常に勿体ない、と思ってしまいます。

 

などなど、地方にいながら、DX化に取り組むというのは、決して無駄ではない、というお話をできたら、と思っています。ご興味のある方は是非、よろしくお願いします!