僕の仕事はお客様に株式始め投信、債券など有価証券、金融商品の販売をすることです。
特に株式を推奨するにあたって気をつけている点(こだわっている点)は、
FRESHNESSです。
とにかく旬なテーマに乗るかどうかです。
旬が長い銘柄もあれば1日、1時間で終わる銘柄もあります。
その鮮度を見極めたうえで、お客様に案内します。
案内した後に「やべ、旬終わりかけてるで」となった場合は、出来るだけ薄利でも、場合によっては損であろうと売却をすすめます。
その売却が出来ないお客様は、長く取引する中で必ずトータルマイナスになっています。
よくあるのは、旬をすぎてそのままどうしようもないくらいまで塩漬けになってしまい、気持ちが滅入って損出しするケース、信用取引で損金を出さないことにこだわってしまい塩漬けを選択した結果余力喪失になり巨額の損出しするケース、などです。
とにかく旬
これが絶対大事。
出来高とか、勢いとか?
それで言うと今旬なVALUとか、以前よりだいぶ落ち着いた感あるけどビットコインとか、こんなやつの方がフレッシュな気がします。
日本株で言うと若くてフレッシュな富裕層がギャンギャントレードしてるようなところ(いわゆるイナゴかw)を見つけるのが大事かもしれないですね。
売り時買い時銘柄選定はそのあとでよろしいかと思います。
勝ってる人がいれば負けてる人がいるわけで、株式市場はそこには平等です。
でもそう簡単ではないわけで、
その辺について思ってる事を今度書いてみたいと思います。