昨年の進撃の日田まちおこし議会の皆様が行ったクラウドファンディングに始まり、日田の街が進撃の巨人の聖地として変化しつつある事を、一読者として横目で見ておりました。
※ご存知の方が多いと思われますが、大分県日田市は進撃の巨人の作者、諫山創先生の出身地です。
そんな中で目に留まった、日田市役所のFacebookの投稿
『進撃の巨人』 商品をつくってみませんか
弊社は曽祖父が大正10年に開業してから、今年が個人創業より丁度100年目の節目の年であり、何か出来ないだろうかとは考えていましたし、日田市のまちおこしに協力できるのであればと思い、概要だけでもとお話を伺いに行きましたが、畳屋はほぼ全てオーダーメイドの地域密着型の仕事、今まで経験した事の無い量産品そして著作権を有する物を作り売るという事には多少の不安もありました。
しかし諫山創先生はじめ講談社の著作権担当者の方が、弊社の様な小さな事業所でもチャレンジし易い条件を用意してくださっていました。
この機会をつくって頂いた市役所の担当者の方にも併せて感謝申し上げます。
せっかく作るのであれば中途半端な物は作りたくない。
そして購入して頂く方へ思い入れのある物になって欲しい。
そんな思いで企画を始める事になりました。
こういう画像を載せて良いのかわかりませんが、企画をはじめて最初にデザインした画像です。
(デザイン案なのでこのままの形で織り上がる訳ではありません)
海の和紋「青海波」と調査兵団のエンブレムを合わせたデザインでした。
今思えば「敷く」という前提、既成概念に囚われていたのかなと思います。
こちらは形を変えて商品外箱のラベルに使っています。
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