音楽と映画33 トヨタマスタープレイヤーズ
ウィーン

2025.4.21
福岡アクロス
1階1列13番
今日の曲目
モーツァルト
歌劇、後宮からの逃走序曲
モーツァルト
交響曲第40番
シュトラウス2
入江のワルツ
喜歌劇ヴェネチアの一夜より
なんという偶然
レハール
喜歌劇メリーウイドゥーより
ヴィリアの歌
喜歌劇ジュリエッタより
熱き口づけ
ヨーゼフシュトラウス
ディナミーデン
レハール
喜歌劇パガニーニより
愛この世の天国
シュトラウス2.ヨーゼフ
ピチカートポルカ
シュトルツ
喜歌劇お気に入りより
君はわが心の皇帝
シュトラウス2
喜歌劇コウモリより
チャルダッシュふるさとの調べよ
さて
アクロスにつきました
私の指定席
最前列中央左側
は残念ながらとれず
最前列左ブロックの一番右側
前に席がないので
脚も伸ばせてゆったり
だけど
公演前はみんながうろちょろして
足蹴飛ばされてばかり
もうちょい余裕もってつくってくれたらね
ソリストが真正面で
歌ってくれる
はずが
わずか30人の室内オーケストラ
ほぼ真ん中よりの席なのに
バイオリンの一番左側となりました
今日のタイトルは
芳しいウィーンの薫りをあなたに
この
トヨタマスタープレイヤーズウィーンは
現役の
ウィーンフイルのメンバーを中心に
この公演のために編成された
室内オーケストラ
今年は7都市8公演
一昨年は
熊本に来てくれたけれど
昨年、今年は熊本にこない
幸い
福岡に来てくれたため
ネットで席を購入
見事最前列をゲットしました

最初は
モーツァルト
モーツァルト
というと
ウィーンという感じはしないが
よくよく考えてみれば
生まれはザルツブルク
生まれたときのザルツブルクはオーストリア領ではなかったかな
なくなったのは確か
ウィーン
たしかに
ウィーンとは深い関わりがあります
モーツァルトのあとは
1月1日の
ウィーンフイルニューイヤーコンサートで有名な
シュトラウス一家の曲
と
オペレッタで有名な
レハール
この人たちは
ウィーンそのものですね
今日は声楽もあります
ソプラノは
ヘドウィグ リッターさん
1995年生まれの
若い女性
スター候補の
コロラトゥーラソプラノ
の人です
主演奏の前に
このトヨタマスタープレイヤーズウィーンの
創設者が亡くなったということで
追悼の演奏あり
拍手は禁止
バッハの
G 線上のアリアが
演奏されました
これを生で聞くのは珍しい
次に
コンサート第一部
モーツァルトの2作品演奏
まず音の違いにビックリ
何と比べるかというと
昨年末の
ドイツカンマーフィル
との違い
カンマーフィルも
室内オーケストラ
今日の
トヨタマスタープレイヤーズウィーンは
カンマーフィルよりも
少人数
わずか30人
そのうち13人がウィーンフィルの人達
音が澄んでいるのは
圧倒的に
ドイツカンマーフィル
カンマーフィルは
カチッとした音
トヨタマスタープレイヤーズウィーンは
澄んではいるが
澄みすぎてなく
暖かみのある
少人数にもかかわらず
重厚な音
お正月のウィーンフィルの
ニューイヤーコンサートの音と
思ってくれるといいです
これは国民性かな
ドイツ人の正確無比な音と
ウィーンの
華やかな音

今日は
モーツァルトの最も有名な
交響曲40番
昔々
クラウンのコマーシャルに
流れていた曲
そのときのコピーが
いつかはクラウン
昔々は
免許をとったら
まず軽自動車の中古車
次にパブリカ
(現在ではヤリスにあたる)
少し給料が上がったら
カローラ
係長になったら
コロナ
課長になったら
マークII
管理職になったら
クラウン
という具合な
暗黙の序列がありました
クラウンは高嶺の華
そのコマーシャルは
白いクラウンが
颯爽と走りながら
モーツァルトの40番が
かかっていました
とても
カッコよかった
さて音楽がはじまりました
最前列だと
普通は
反響音はあまり感じないのだけれど
アクロスは
最前列にもかかわらず
反響音を感じる
これはコンサートホールの
形状によるものだろう
アクロスは完璧な
シューボックス形
キレイな長方形
こんなんで
音が反響するのかいな?
と思ってたら
ステージが奥行き深く、天井も
とても高い
壁がコンクリート打ちっぱなしではなく
木製
という造りで
予想を超える反響音
残響音
がする
意外だった
その造りのためか
わずか30人のオーケストラだけど
音が大きい
モーツァルト40番だ
けど
もう何度もオーケストラで聞いた曲
年に一度は聴くような
メジャーな曲
音もいいけれど
曲の素晴らしさが
もう
完璧
モーツァルトはなんという天才なんだろう
今日は
後宮からの逃走序曲と40番
曲が素晴らしすぎる
この2曲は
コロコロと快い遊ぶような
モーツァルト特有の音ではないが
もう天才が
書いた曲としか
言いようがない
オーケストラの違い、
ホールの違いで
音は多少かわってくるけれど
この曲自体の素晴らしさは
変わらない
20分の休憩のあと
第二部
最初に
ヨハンシュトラウスⅡ
入江のワルツ
もうニューイヤーコンサートそのまま
お正月に聴く
ウィーンフィルの音そのもの
流れるような
滑るような
華やかな音
これがウィーンフィルですよ‼️
次の3曲は
ヨハンシュトラウスⅡと
レハールの
オペレッタからの
ソプラノ ソロ曲
ソプラノのリッターさんは
写真では不細工
本物は結構かわいい
身体は太ってる


まあだいたいの外人のソプラノは太ってますね
リッターさん
ウィキペディアにはのってなかつたので大したことはないんだろうと思ってたら
素晴らしい声と音量
声質は昔々の
白黒のアメリカ映画で
女優さんが
歌う声
簡単に言うとカン高い音
昔懐かしいアメリカ映画の
声ですね
さびになると
大音量
高音がとても綺麗で
ものすごく伸びる
声がものすごくいい
最近
ラスカーラオペラの
コンサートを聞いたばかり
いやいや
ラスカーラオペラの皆様には
悪いですが
アマチュアとプロの差を
感じました
とても素晴らしい
観客席から拍手喝采でした
3曲が終わり
オーケストラ曲
ヨーゼフシュトラウスのワルツ
ディナミーデン
これも
ウィーンフィルニューイヤーコンサートそのまま
ワルツを演奏する
バイオリンの奏者たち
左右に身体をゆすって
演奏している
踊っているみたい
これが
ウィーンのワルツ
なんだね
有名な言葉
会議は踊る、されど会議は進まず
を思い出す
その後
リッターさんの
ソプラノ2曲と
ピチカートポルカ
これは
弦楽器の弦を
はじいて音を出す(ピチカート)
奏法の曲
なにしろ
オーケストラの
ウィーンフィルそのままの音
リッターさんの
歌声も素晴らしい
観客大満足
大喝采の演奏会でした
ウィーン

2025.4.21
福岡アクロス
1階1列13番
今日の曲目
モーツァルト
歌劇、後宮からの逃走序曲
モーツァルト
交響曲第40番
シュトラウス2
入江のワルツ
喜歌劇ヴェネチアの一夜より
なんという偶然
レハール
喜歌劇メリーウイドゥーより
ヴィリアの歌
喜歌劇ジュリエッタより
熱き口づけ
ヨーゼフシュトラウス
ディナミーデン
レハール
喜歌劇パガニーニより
愛この世の天国
シュトラウス2.ヨーゼフ
ピチカートポルカ
シュトルツ
喜歌劇お気に入りより
君はわが心の皇帝
シュトラウス2
喜歌劇コウモリより
チャルダッシュふるさとの調べよ
さて
アクロスにつきました
私の指定席
最前列中央左側
は残念ながらとれず
最前列左ブロックの一番右側
前に席がないので
脚も伸ばせてゆったり
だけど
公演前はみんながうろちょろして
足蹴飛ばされてばかり
もうちょい余裕もってつくってくれたらね
ソリストが真正面で
歌ってくれる
はずが
わずか30人の室内オーケストラ
ほぼ真ん中よりの席なのに
バイオリンの一番左側となりました
今日のタイトルは
芳しいウィーンの薫りをあなたに
この
トヨタマスタープレイヤーズウィーンは
現役の
ウィーンフイルのメンバーを中心に
この公演のために編成された
室内オーケストラ
今年は7都市8公演
一昨年は
熊本に来てくれたけれど
昨年、今年は熊本にこない
幸い
福岡に来てくれたため
ネットで席を購入
見事最前列をゲットしました

最初は
モーツァルト
モーツァルト
というと
ウィーンという感じはしないが
よくよく考えてみれば
生まれはザルツブルク
生まれたときのザルツブルクはオーストリア領ではなかったかな
なくなったのは確か
ウィーン
たしかに
ウィーンとは深い関わりがあります
モーツァルトのあとは
1月1日の
ウィーンフイルニューイヤーコンサートで有名な
シュトラウス一家の曲
と
オペレッタで有名な
レハール
この人たちは
ウィーンそのものですね
今日は声楽もあります
ソプラノは
ヘドウィグ リッターさん
1995年生まれの
若い女性
スター候補の
コロラトゥーラソプラノ
の人です
主演奏の前に
このトヨタマスタープレイヤーズウィーンの
創設者が亡くなったということで
追悼の演奏あり
拍手は禁止
バッハの
G 線上のアリアが
演奏されました
これを生で聞くのは珍しい
次に
コンサート第一部
モーツァルトの2作品演奏
まず音の違いにビックリ
何と比べるかというと
昨年末の
ドイツカンマーフィル
との違い
カンマーフィルも
室内オーケストラ
今日の
トヨタマスタープレイヤーズウィーンは
カンマーフィルよりも
少人数
わずか30人
そのうち13人がウィーンフィルの人達
音が澄んでいるのは
圧倒的に
ドイツカンマーフィル
カンマーフィルは
カチッとした音
トヨタマスタープレイヤーズウィーンは
澄んではいるが
澄みすぎてなく
暖かみのある
少人数にもかかわらず
重厚な音
お正月のウィーンフィルの
ニューイヤーコンサートの音と
思ってくれるといいです
これは国民性かな
ドイツ人の正確無比な音と
ウィーンの
華やかな音

今日は
モーツァルトの最も有名な
交響曲40番
昔々
クラウンのコマーシャルに
流れていた曲
そのときのコピーが
いつかはクラウン
昔々は
免許をとったら
まず軽自動車の中古車
次にパブリカ
(現在ではヤリスにあたる)
少し給料が上がったら
カローラ
係長になったら
コロナ
課長になったら
マークII
管理職になったら
クラウン
という具合な
暗黙の序列がありました
クラウンは高嶺の華
そのコマーシャルは
白いクラウンが
颯爽と走りながら
モーツァルトの40番が
かかっていました
とても
カッコよかった
さて音楽がはじまりました
最前列だと
普通は
反響音はあまり感じないのだけれど
アクロスは
最前列にもかかわらず
反響音を感じる
これはコンサートホールの
形状によるものだろう
アクロスは完璧な
シューボックス形
キレイな長方形
こんなんで
音が反響するのかいな?
と思ってたら
ステージが奥行き深く、天井も
とても高い
壁がコンクリート打ちっぱなしではなく
木製
という造りで
予想を超える反響音
残響音
がする
意外だった
その造りのためか
わずか30人のオーケストラだけど
音が大きい
モーツァルト40番だ
けど
もう何度もオーケストラで聞いた曲
年に一度は聴くような
メジャーな曲
音もいいけれど
曲の素晴らしさが
もう
完璧
モーツァルトはなんという天才なんだろう
今日は
後宮からの逃走序曲と40番
曲が素晴らしすぎる
この2曲は
コロコロと快い遊ぶような
モーツァルト特有の音ではないが
もう天才が
書いた曲としか
言いようがない
オーケストラの違い、
ホールの違いで
音は多少かわってくるけれど
この曲自体の素晴らしさは
変わらない
20分の休憩のあと
第二部
最初に
ヨハンシュトラウスⅡ
入江のワルツ
もうニューイヤーコンサートそのまま
お正月に聴く
ウィーンフィルの音そのもの
流れるような
滑るような
華やかな音
これがウィーンフィルですよ‼️
次の3曲は
ヨハンシュトラウスⅡと
レハールの
オペレッタからの
ソプラノ ソロ曲
ソプラノのリッターさんは
写真では不細工
本物は結構かわいい
身体は太ってる


まあだいたいの外人のソプラノは太ってますね
リッターさん
ウィキペディアにはのってなかつたので大したことはないんだろうと思ってたら
素晴らしい声と音量
声質は昔々の
白黒のアメリカ映画で
女優さんが
歌う声
簡単に言うとカン高い音
昔懐かしいアメリカ映画の
声ですね
さびになると
大音量
高音がとても綺麗で
ものすごく伸びる
声がものすごくいい
最近
ラスカーラオペラの
コンサートを聞いたばかり
いやいや
ラスカーラオペラの皆様には
悪いですが
アマチュアとプロの差を
感じました
とても素晴らしい
観客席から拍手喝采でした
3曲が終わり
オーケストラ曲
ヨーゼフシュトラウスのワルツ
ディナミーデン
これも
ウィーンフィルニューイヤーコンサートそのまま
ワルツを演奏する
バイオリンの奏者たち
左右に身体をゆすって
演奏している
踊っているみたい
これが
ウィーンのワルツ
なんだね
有名な言葉
会議は踊る、されど会議は進まず
を思い出す
その後
リッターさんの
ソプラノ2曲と
ピチカートポルカ
これは
弦楽器の弦を
はじいて音を出す(ピチカート)
奏法の曲
なにしろ
オーケストラの
ウィーンフィルそのままの音
リッターさんの
歌声も素晴らしい
観客大満足
大喝采の演奏会でした