ジャパン・ヴィンテージAriaProⅡRSB-800 | M.M.R.Records

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中古レコードショップやリユースショップで出会った70〜80年代を中心としたロック、ソウル、ジャズ、フュージョンなどの洋楽、邦楽レコードを聴いてレビューしています。その他、レコード系ニュースや音楽関連の本、ライブレビュー、楽器のことなども。

先日、入手したアリアプロⅡの1980年前後のマツモク工業(株)で製造されたRSB-800。販売当時は、定価80,000円だった中級クラスのモデル。

スルーネックの2ピックアップモデルでコントロールはフロント、リアP.U.のヴォリュームとトーンとそれぞれのP.U.用のデュアル・サウンド・スイッチ(シリアルとパラレルの切り替え)がついている。…といってもコントロールはいつも全てフルで使用しているのであまりいじることはないのだけれど。

高校生の頃、DURANDURANのジョン・テイラーが使用していたSB-1000が欲しかったのだが結局、バイト代をためて買ったのはフェンダーU.S.A.のアメリカン・ヴィンテージ・モデルの62’タイプのジャズベだった。その後も1969年製ジャズベ、1976年製プレべなど、一時期、Moonのアクティブ・サーキット付きのモデルなどを使用したものの、結局今も使っているのはフェンダーばかり。今回、このモデルを入手したのは、40年前の憧れとスルーネックの粘りのあるロングトーンを出せるベースが欲しくなったから。こんな仕様のモデルを新品で買ったら、いまだと結構高くなってしまうので中古でMade in Japanの楽器をお手頃価格で買えるのはうれしい。まぁ、今回入手したのはSBではなくRSBだけどこのボディのデザインが好みなのでヘッドの形にはこだわらない。

うーん、後ろから見た、滑らかなネックとボディの流れ。スルーネックだから当たり前だけれど、美しい。今度のライブで使ってみよっと。

 

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