イエロー・ジャケッツのサムライ・サンバを聴いていたらロベン・フォードが参加しているファースト・アルバムも持っていたなぁと思いデビュー・アルバムも聴く。元々、このバンドのメンバーは、ベン・フォードが自身のソロ・アルバム作成時に集めたメンバーの共演がきっかけで結成したバンドなのでこのアルバムはギターがフューチャーされていて心地がいい。特にA面4曲目に収録されているRush Hourではロベン・フォードの熱いギタープレイを聴くことができる。現在も活動はしているようだが2012年にジャコの息子フェリックス・パストリアスの加入で長年在籍していたジミー・ハスリップが脱退してしまい、それ以降は全く聴かなくなってしまった。