反転。
反転（はんてん）とは
何らかのものを逆にすること。
とありますが、
去年のいつだったか。。たぶん夏の暑いころだったと思います。
自分が見ている世界が
「反転」を起こしたような感覚に
襲われたことがありました。
それは、ほんの一瞬のできごとでしたが
それ以来、少しずつ、
一滴一滴、雫が滴ってたまってゆくように
その感覚が自分の中でたしかなものになってゆきました。
すると、
いままで「外側」と思っていたものが
実は「内側」だったり、
１２だと思っていたのに
その背後で２１が働いているような。
表が裏に、裏が表になるような。
嗚呼、文字にするともどかしいですね。
折り紙を折っていてもそうなのです。
表と定めると自動的に裏ができて
お互いその役割を「キープ」しながら
存在している。
そう、「役割」は
定められた設定からみた、
とりあえず「固定した」景色。
自分という「役割」から見える景色が
「反転」したら・・・
どんな風になるでしょうね？
わたしはほんの少し、
何かみたことのない景色を
垣間見ているような気がします。
そして、それはわたしだけでなく
誰にも起こっていることなのだろうなと
思います。
なぜなら、わたしは
「あなた」なので。。。
今朝の神戸もすっきり晴れています。
寒いけれど、朝の散歩は最高です♪
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