大暑(たいしょ) | ヘルメスの丘 ~In Tune with Hermes~

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伊野華絵(いのはなえ)の世界へようこそ。
ヘルメス(水星)が誘う、人生を楽しむ術。

本日7月23日。

 

二十四節気の第12、大暑(たいしょ)にあたります。

 

西洋占星術上では、太陽が「しし」に入居する瞬間。

しし0度です。

 

気温がどんどん上昇するころ。

すでに沸点気分ですが、これからなんですね・・・

 

さて、本日は「土用の丑の日」でもあります。

 

鰻は食べました(食べます)か?

 

夏バテ防止! 栄養を!

 

夏のウナギはそううたわれていますが、

 

この習慣が始まったのは

「江戸時代」からなのだそうです。

 

 

"春の土用の丑には「い」、

夏の土用の丑には「う」

秋の土用の丑には「た」、

冬の土用の丑には「ひ」の付く

食べ物をとると良いとされ(土用の食い養生)、

特に夏の土用の丑の日には鰻を食べる風習が

江戸時代からみられる。"

 

※下記より引用

 

 

 

実はこれ、もっと背景をさぐると・・・

 

鰻は旬が本来、寒い頃

(冬眠に備え身に養分を貯える晩秋から初冬)

なので、夏のものは味が落ちるとされ、

 

夏に売り上げが落ちると

商売に困った鰻屋による

マーケ戦略だったという説も。。。

 

だったとしたら、大成功ですね。

令和のいまも続いてる(苦笑)

 

 

理由はなんであれ

習慣が続けば立派な歴史、

みなが信じれば真実(?)に

なるのですねえ・・・

 

こう書きつつ、

わたくしも本日のランチは

うな重をいただきました照れ

 

 

暑さがますます本格化しますが

みなさま健やかにお過ごしください。

 

 

 

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