リアルすぎる夢 | ヘルメスの丘 ~In Tune with Hermes~

ヘルメスの丘 ~In Tune with Hermes~

伊野華絵(いのはなえ)の世界へようこそ。
ヘルメス(水星)が誘う、人生を楽しむ術。

久しぶりに観ました。

 

リアルな夢。

 

壮大な夢?

 

備忘録として書き留めたいと思いました。

 

 

~夢 ここから~

 

わたしはある人と

飛行機に乗って旅立とうとしています。

 

お相手は異性。

テレビでも皆おなじみの人物。

 

待ち合わせ場所に

めいめいに向かっているのですが、

どちらも持ってゆく荷物の準備で

慌てている様子。

 

わたしはどうしても

お気に入りの毛布を持っていきたく

クローゼットから取り出そうとしています。

 

クローゼットは、幼い頃暮らしていた

家の二階の廊下にあり、

とても鮮明に登場しました。

 

フライトスケジュールなのか

待ち合わせ時間なのか

 

夢に出てきた大きな時計は

3時40分を指していました。

 

 

時間がせまっており

わたしは急ぎ足で向かっています。

待ち合わせ場所はなぜか地下一階。

 

螺旋階段を駆け下りるのではなく、

そこにのびる一本の柱をそのままつたって

曲芸のように一直線に降りた私。

(さすが夢ならではの技!)

 

ただ降り立ったのは「1階」で

わたしはさらに降りねばならず。

 

行く手を遮ったのは

1階にある大きな荷捌き所。

 

何かの配送センターのスペースに

なっており、大きなターンテーブルが。

 

そして地下に降りる階段が

どこにもなく・・・

 

焦ったわたしは周囲の人たちの中から

知り合いをひとり見つけて

彼女に助けを求める。

 

彼女は近くの喫茶店のオーナーらしい

のですが、地下へ降りる方法は

 

「知らないわ」という。

 

わたしは彼との待ち合わせ場所に

たどりつけないことに絶望し

大声で

 

「わ~~~」と叫んで・・・

 

 

~夢ここまで~

 

 

ハッピー・エンドな夢では

なかったのですが、

 

おきがけはなぜか

さわやかでした。

 

あまりにリアルで

なんというか

慌ただしく、躍動感があり、

 

なんじゃこりゃ?

 

という感覚でした。

 

そのなんじゃこりゃ?

のエネルギーをまとったまま

 

オフィスに向かい、

一日仕事をしましたが

なぜか非常にはかどりました(笑)

 

 

夢はあきらかに

 

「間に合わない(なかった)」

 

展開でした。

 

 

旅を共にしたかったのは異性。

自分のペアみたいな側面です。

 

 

「お気に入りの毛布」

「昔の家のクローゼット」

 

ここにこだわったばかりに

目的地へ向かうに時間を要しています。

 

過去や自分がこだわっているもの

を示唆しているようですね。

 

地下への道のりは

無意識へのベクトル。

 

1階でさまようのは

今一歩、自分の内なる意識に

気づくのに壁があるということか?

 

 

3時40分って何だろう?

これは宿題のような気がします。

 

 

喫茶店オーナーの女性は

昔の知り合い、実在人物です。

久しく忘れていましたが

なんらかの象徴でしょう。

 

最後、間に合わないと焦って

叫ぶところ。

 

ほんとに何かに間に合わないので

自分が自分にはっぱかけているのかもしれない。

 

 

ストーリーがはちゃめちゃですし

終わりも後味が悪いですが、

 

夢が鮮明すぎて、かえってアッパレ。

 

少しずつ解凍してゆきたいです。

 

 

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