国旗(こっき、英語: National flag)は、国家を象徴する旗のこと。
(中略)
歴史的には、戦場での所属を表すものとして使われた軍旗に起源を持つ。
軍事的な意味から離れて所属する国家を表すために旗を掲揚する習慣は、
船舶の所属を示すための商船旗として、17世紀初期に始まった。
18世紀終わりごろから、各国のナショナリズム的意識の高まりによって、
国民の間でも国旗を掲揚することが望まれるようになった。
※下記より引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%97%97
上述にあるように、国旗は「国家のシンボル」であります。
国旗をみただけでどの国かすぐわかるのはいくつぐらいあるでしょうか?
いやあ、意外に少ないなあ・・・。
そっくりさんな国旗も沢山ありますね。
似たような形を象っているからでしょう。
丸形、太陽・月・星、幾何学模様、色、どれも抽象度の高いシンボルです。
ですが、「同じ国旗」は二つとありません。
重複があったら大変です。ルール上、どちらかが消えねばなりません。
全体の中での「個」。
「うちは こうなんです」 という、ある意味自己主張。
それぞれに固有の役割があるのですね。
そして、自己主張しないエリアも世界には存在します。。
役割の風景は、国旗というシンボルからそのエッセンスを
垣間見ることがあるでしょう。 そんな視点で国旗を眺めるのも楽しいかも。
それにしても ひときわ目を引くのは ネパール。
世界で唯一矩形ではない国旗だそうです。
ネパールの運命や如何に。。。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/kokki/k_asia.html
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