いやあ あっという間に8月に突入ですか。
2019年も 12か月のうち 7か月が終了したということですね。
このところかなりの宵っ張りが続き さすがに身体が疲れたようで今朝はすこし御寝坊さんでした。
宵っ張りの原因は、
やりたいことが とまらなくて 
わたしの性格上の特徴ともいえるのですが、
ちょっと夢中になると
度を越して 時間が 飛ぶんです。
最近の多忙さの発端は、「仕事上やむを得ず」からだったのですが、
気づけば それをもっと
「よいものにしたい」 「掘り下げたい」
という 自分の思いから・・・
数日前の夜は、お世話になった方へのメッセージを英語であれこれ考えていたのですが
気が付いたら夜中の2時でした。
ほんの短い文だったのですが、自分のありったけの想いをのせて伝えたい・・・
こう思うと とまらない。
仕事でも最近、業務の変更とそれに伴う重責が増え、周囲からはわたしが
とても 大変になるのでは という視線が
傍から見ると
「苦労しているように見える」
のですが、
当の本人は それを
「苦労と思っていない」
つまり、
『苦労（と傍から見えること）を苦労と思わない』
ことがあります。
苦労を苦労と思わない、ということは どういうことか？
それは、
「自発性」 であります。
つまり、
「心からやりたいと思っているから やっている」
ということです。
「自発性」には 不思議と 疲労感がありません。
限度こそありますが、たとえ疲れてもそれは 肉体的疲労であり、
寝ても解消されないような 精神的疲労は見られないのが特徴です。
わたしが 最近特に時間を費やしていたのが
「英語」 ですが、仕事上とプライベート上 両方で 試行錯誤と工夫 の連続でした。
傍から見れば 「苦労しているのかなあ」という風景ですが、
わたしは気づけばいつもそれに取り組んでいる。
時間を忘れるほど没頭し、自分が心地よいと思える（あるいは納得できる）ゴールまで
目指そうとしている。
このとき、不思議と 「苦労」という言葉は 本人の脳裏にはよぎりません。
英語（学習）に取り組んでいる最中のわたしはある種の
「ゾーンに入っている」 のだと思います。
子供がゲームに夢中になるような感覚と似ているのかな・・・
たまに負けることがあって悔しいけれどでも いつでもやりたいし
時間がなくても 時間をつくってやろうとするし
もっともっとうまく（上手になりたい） （＝ゲームだったら 勝ちたい、ということかな？）
このあたりの感覚は、取り組んでいる最中はもがいているようでも
「苦労を苦労と思わない」 状態なんですね。
わたしの人生では 思わずそのゾーンに入ってしまうのが
占術であり
英語であり
言葉であり
秘書業務であり
書記（書くこと）
つまり、
ヘルメスなんです 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B9
「苦労を苦労と思わない」感覚。
おそらくこのあたりに その人の人生において固有の
しあわせの鍵
が 眠っているのだろうと思っています。
これは 人と比べることではないし、流行りに合わせることでもなし。
自分が自分に素直になる。 これに尽きるのだと思います。
あなたは いかがでしょうか？ 
ちなみに 「鍵」も 占星術上では ヘルメスの化身です... 
◆伊野華絵ブログ ヘルメスの丘
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