グーテンベルク聖書(グーテンベルクせいしょ、Gutenberg Bible)は、15世紀にドイツのヨハネス・グーテンベルクが活版印刷技術を用いて印刷した西洋初の印刷聖書。グーテンベルク聖書は当時もっとも広く流通していたラテン語聖書「ヴルガータ」をテキストとしている。 ほとんどのページが42行の行組みであることから「四十二行聖書(42-line Bible、42B)」とも呼ばれ、枢機卿ジュール・マザランのコレクションから発見された歴史的経緯から「マザラン聖書(the Mazarin Bible)」とも呼ばれる。羊皮紙に印刷されたものと紙に印刷されたものがあり、180部が印刷されたと考えられているが、現時点で存在が確認されているのは不完全なものも含めて48部である。日本では慶應義塾大学図書館が完本を所蔵している。この印刷に用いられた活字は「四十二行聖書」の名称から「B42」と呼ばれている。
※以下よりより引用
アジアでは唯一、慶応大学図書館が所蔵しているそうです。
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/collection/rare000.html
いつか必ず、この眼で観たい書物のひとつです。 ということで一般公開していないかしら?と調べたところ、なんと・・・
先月、イベントが東京で実施されていたのでした。・・・くぅ、惜しくも機会を見逃しました。
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/exhibition/annual_exhibition/index.html
今回はヘルメスからのメッセージを受信するのが少し遅かったけれど、次のチャンスはきっとゲット。
どなたか 次回公開の情報をキャッチされたら ぜひ伊野華絵にご一報ください(^-^)ネ!
伊野華絵(いのはなえ)
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