明晰夢 | ヘルメスの丘 ~In Tune with Hermes~

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伊野華絵(いのはなえ)の世界へようこそ。
ヘルメス(水星)が誘う、人生を楽しむ術。

明晰夢(めいせきむ、英語:Lucid dreaming)とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。

 

明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている。

 

以上、Wikipediaより引用

 

 

昨夜の夢です。

 

 

~ 夢 ここから ~

 

 

わたしは車を運転しています。 

 

同乗者はいません。 右ハンドル。 

 

 

場所は 見知らぬ田舎道ですが、明らかに日本らしい景色。

 

 

明け方なのか、夕刻なのか、太陽の光が印象的で、妙に光がまぶしい空気感です。

 

 

車を運転しながら いくつかのことに気がつきます。

 

 

 

ひとつめ。 

 

ガソリンの量が残り少なし。 ほぼゼロに近いです。

 

 

ふたつめ。

 

カバンがありません。よって、お財布もなし。

 

 

なぜか左手に携帯電話は握りしめています。

 

 

みっつめ。

 

自分がいまどこを走っているのかわからない。 

 

川沿いで、木々もうつくしく、太陽もまぶしく、景色はよいのですが、どこを走って、どこに向かっているのかわからない。

 

 

 

このあたりで少し焦ってきます。

 

 

母に電話をかけて なんとか助けてもらおうかとも思ったりして・・・

 

 

ところが次の瞬間、こんな考えに至ります。

 

 

「そうか。 これは夢だ。 夢なのだから、起きてしまえばいいのだ。 そうだ、夢だ~」

 

 

~ 夢 ここまで ~

 

 

そして 本当に目が覚めました爆  笑

 

 

この最後のシーン、自分が夢の中にいて そこで車を運転していると自覚したのか(=明晰夢)、

はたまた 状況がまずいので 夢と思いたいと願っている夢を観たのか、微妙なところでしたが、

 

起きたときは いままで自分が寝ていたのか、ほんとうは起きていたのかと思うような 変な感覚でした。

 

 

 

夢が 夢主のわたしに語りかけているメッセージのいくつかは明らかです。

 

 

・ 車のガソリンがゼロに近い(=心身ともにエネルギー不足)

 

・ どこを走っているのかわからない(=自分が目指す方向性や目的について、現状の位置確認と再考が必要)

 

・ カバンがない(=身近な大事なものを見失っている、あるいは大事にしていない)

 

 

いくつかあげるとこんな感じですが、まぁ、あまり健全な状態ではなさそうです。トホホ 笑い泣き

 

 

それでも 風景はうつくしい。 太陽の光がまぶしい空気感なところが 救いではあります。

 

 

そして何より、「自分でハンドルを握っている」 ではないですか。 なんとかなるものです。 

 

 

夢はいつも 現実世界でゲーム中の 「個のわたし」 を見守ってくれています。

 

 

伊野華絵(いのはなえ)

 

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