Every Woman In The World | ヘルメスの丘 ~In Tune with Hermes~

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伊野華絵(いのはなえ)の世界へようこそ。
ヘルメス(水星)が誘う、人生を楽しむ術。

昨日は カーペンターズについて記しましたが、別のグループで 最近お気に入りの曲をもうひとつご紹介します。

 

 

偶然見つけた 無料映画の中で 主役の一人が歌っていたラブ・ソング。

 

 

♪Every Woman In The World

 

 

1980年にリリースされた、オーストラリアのバンド、AIR SUPPLYの曲。

 

 

リアルタイムでは知らず、今回映画の中で 初めて知って辿りつきました。

 

 

こういうラブソング、女性はいくつになっても大好きな人に自分に向け歌ってもらいたいものです。

 

 

 

この曲を知るきっかけになった映画は こちらです↓

 

◆The Accidental Husband

https://en.wikipedia.org/wiki/The_Accidental_Husband

 

 

この映画は 邦題では「New York 結婚狂騒曲」になってます。・・・なんでこんな題なの???

 

他にオプションはなかったのかしらん(笑)

 

と思いながら観てました。(観たあとは邦題の意図するところも解る気が)

 

 

主演は 恋愛カウンセラー(ラヴ・ドクター)としてラジオ番組を持つエマ役のユマ・サーマン。

 

 

彼女はあの「キル・ビル」で有名ですが わたしはそれは観たことがなく、彼女にも今まで全く興味がなかったのですが、この軽いタッチのラブ・コメディの中で 彼女のそのシャープすぎる容姿端麗な姿が 妙にキュートに映り、とても好印象でした。

 

 

彼女を巡って登場する男性陣が、フィアンセのリチャード(コリン・ファース 演)と 消防士のパトリック(ジェフリー・ディーン・モーガン 演)。

 

 

エマのラジオ番組に パトリックのフィアンセが相談者としてコールイン。 エマの恋愛アドバイスがきっかけで パトリックは結婚を目前に彼女にフラレてしまいます。

 

 

その腹いせに、パトリックは知人のハッカーの悪知恵を借り、エマと自分を戸籍上「夫婦」にしてしまうという展開。

 

そこからドタバタが始まります。 内容的には 非現実路線まっしぐらなんですが 爆  笑

 

 

わたしはその軽さがかえっておかしすぎて(?) 英語のリスニング学習が大いにはかどりました。

 

 

この映画には、アメリカ英語の発音はもちろん、イギリス英語、ドイツ語訛、インド人らしい英語など 色んな発音が出てきてそれだけでも面白いです。

 

 

繰り返し聴いても どうしても聴きとりにくい部分がある。そこはあきらめずにさらに繰り返し聴いて攻略します。

 

今は便利ですね。スクリプトも探せばあるのですよ。

 

ですから

 

1.日本語字幕で観る

2.日本語字幕を観ないで英語の音声だけで観る

3.英語のスクリプトを追いながら観る

4.音声だけ(=英語)で画面を観ないで観る(リスニング練習)

5.気に入ったセリフだけでもシャドゥイング(追いかけるように自分でセリフを言う)をする

 

これを何度も何度も繰り返します。

 

 

繰り返しているうちに、日本語訳のセリフに感心する部分と 自分ならちょっと違うニュアンスで受けとるなという部分があったり、英語のセリフそのものがダイレクトに味わい深く感じたり。

何倍もオイシイ、です。

 

 

さて、英語学習はおいておいて、この映画で一番気に入ったのが、冒頭にご紹介した 

♪Every Woman In The World をパトリックが ケーキ試食店で歌うシーン。

 

 

その場面が とてもチャーミングでわたしは彼に胸キュン。

 

というわけで、この歌をうたいたーい、と辿りついたのでした ウインク

 

 

最後にこの映画は期間限定で無料で視聴できます(広告動画が入りますが)。

よかったら 楽しんでください♪

 

◆New York 結婚狂騒曲(The Accidental Husband)

https://gyao.yahoo.co.jp/player/01070/v00502/v0000000000000000952/

 

◆英語のスクリプトはこちら

http://www.veryabc.cn/movie/uploads/script/TheAccidentalHusband.txt

 

 

それにしても主役陣は皆、長身ぞろいです。

 

女性のユマ・サーマンが180㎝以上あるようですから、男性陣も同様に長身でないと、ということなんですね 爆笑

 

 

☆最後に わたしにとって不思議なこと☆

 

英語の映画やドラマで気に入って何度も観る(=わたしの英語学習教材になる)作品には必ず、

「本」がキーワードとして登場するのです。

 

・主人公が作家

・主人公が本好き

・主人公が本を出版する

・本屋が舞台

 

などなど。  機会があればこれらをまた後日 ご紹介します。

 

ちなみに、本というのは 「ヘルメス」の立派な象意のひとつです ニコニコ ワオ!

 

 

※本日のヘルメス: 音楽、アルファベット(英語)、(本)

 

 

ヘルメスの丘 伊野華絵(いのはなえ)

http://inohanae.world.coocan.jp/