視覚と目線 | ヘルメスの丘 ~In Tune with Hermes~

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伊野華絵(いのはなえ)の世界へようこそ。
ヘルメス(水星)が誘う、人生を楽しむ術。

ヘブライ文字。

 

一時期、ヘブライ文字(ヘブライ語)を学んでいたことがあります。

 

ヘブライ文字は全部で22文字。 タロットカードの大アルカナ(絵柄のカード)の総数と同じ、と思うと

さらに興味深い文字に観えてきたものです。

 

 

日本語は 縦書き。 上から下へ。

 

英語は 横書き。 左から右へ。

 

そして ヘブライ語も 横書き。 ただし、 右から左へ。

 

 

この違いを感じるだけでも 実に面白かったです。

 

文字の流れる方向・・・ 上から下なのか、左から右なのか、右から左なのか。

 

 

自分で書きながら、そして書いた文字を 目で追いながら 感じ取ってみると 言葉にならないような 

見えない 「形」 を 受信をしているような気がします。

 

それは 各々の 流れの方向で 微妙に異なります。

 

 

ちなみに、日本語を 下から上へ 書いてみて その後で文字を追ってみたら、

 

まもなく 気分が悪くなりましたヨ (@_@) そんなこと試す人は あまりいないでしょうが(笑)

 

 

書かれた文字は 視覚でキャッチしますが 文を追うその目の流れも なにかしらの影響があるに

違いありません。

 

それは 脳神経や思考回路にも影響力があるように思います。

 

 

左から右へ の タイプと 右から左へ の タイプは なかなか 意気投合しにくい・・・かも?

 

 

ヘルメスの丘 伊野華絵(いのはなえ)

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