「真夏の夜の夢」
といえば、有名なシェイクスピアの一作品、喜劇です。
わたしは本で読みましたが オペラでも観てみたい、それも夏に（＾－＾）なんて思います。
登場人物で一番印象的なのは 妖精パック。 ときにいたずらをしかけ ときに人の仲をとりもつ トリックスター的存在です。 ・・・まるで ヘルメス、です。
昨夜 夢を観ました。
そう、 「真夏の夜の夢」 です。
なつかしい顔・・・ 父方の祖母（故人）が 出てきました。
わたしの夢への出演は過去めったにない彼女ですが、ひどくうれしそうに、そして 容貌がそれはそれは若かったのでした。
夢の中で わたしは おばに向かって
「さっき そこにおばあちゃんがいたの」 と話しています。
おばはひどく驚いていて・・・
どうやら 夢の中でも 祖母は 「故人」 という設定だったようです。
「こうやって おばさんと面と向かって話しているぐらい リアルに いたよ、 おばあちゃん。そして、うんとね、若かったよ！」
朝 目が覚めて、
「やっぱり お盆になると ご先祖さまの誰かしら 夢に出てくるものかなあ」
ふとカレンダーをみると、 目覚めたその朝は 夢の中で笑っていた祖母の命日でした。
こんなこともあるのですね。
ヘルメスの丘 伊野華絵（いのはなえ）
http://inohanae.world.coocan.jp/