2010世界遺産を走るシリーズ第1弾
高野山町石道・・・一般に「ちょうせきどう」と言われるが、
正式には→「ちょういしみち」が正しいとされる。
連休と言うこともありプチトレイルRUNを兼ねて日頃とはチョット違う
刺激を求めて(M?ではない)九度山町の慈尊院~高野山大門~奥の院
世界遺産ロードを走らせて頂きました。(弘法大師様に)
集結メンバー:NAみ監督(以下監督という)、Iけ田さん、N木さん、N19さん、小生
小生をはじめ連休の最中に家庭を省みないメンバー!?
。。。決して暇でやることがないのではありません。
見事な杉のアートで何処が六本杉か解らない
アクシデント発生:監督が迷子に
何故かあの「精密機械」の異名を誇る監督が、
あろうことに道に迷って迷子になる失態。
阪神タイガースの金本がスタメンを外れたのと
同じくらい衝撃的な出来事であった。
因みに監督は一度出発地点に戻ってから、
再度過酷な山間道を登って復活しました。
「執念と根性はW走友会」で誰も近づけない
中継地点の茶店:当然ここには監督の姿は無し。
監視の目もない為か、Iけ田さんの表情が爽やか
結局茶店以降は、N木さんとN19さんが先陣で、
小生とIけ田さんが、監督を待って合流後に
大門を目指す2チームに分かれた。
Iけ田さん曰く「監督なら一人でも登って来るから先に行きましょう」・・・日頃の本心が
袈裟掛石(けさがけいし)
幸運あればが石に弘法大師様が写るそうです。
袈裟掛石と押上石では必ず立ち止まって手を
合わせるのが弘法大師様への祈りの気持ち
ですが、Iけ田さんは人の言うことを聞かずに
何の躊躇もなく走り去りました。
”大変罰当たりなお方でございます。”
第二中継地点で監督より速く到着し勝ち誇っている姿のIけ田さん。
根本大塔:監督も無事合流し一安心
ここでIけ田さんとN木さんはサングラスを
交換しました。
これで2人は「兄弟仁義」を交わした訳です。
サッカー等ではユニホームの交換はあるが、
サングラスの交換なんて聞いたことは
色々あった珍道中でしたが、無事に出発地の
おまけトーク:ワガママ3人衆について
実のところ・・・道に迷ったのは、監督だけではなくて、
小生とIけ田さんも全然違う道を走って迷って順番に
合流したのであります。
しかも3人それぞれがバラバラで迷ったのですから、
如何に個々がワガママ勝手ランナーかが伺える。
結局は正しい道順を確実に走っていたのは、
N木さんとN19さんでした。
もうひとつおまけ:山間道RUN準備心得
一つ、お金(所持金)は500円以上持ってくること。
一つ、携帯電話を持ってくること。
一つ、他人から頂くドリンクは残さず飲み干すこと。
以上である。