9月23日、2時22分に亡くなりました。

 

私にとって人生で初めてかもしれない、

本当に悲しくて、悲しくて、悲しい、葬儀でした。

 

ふとした瞬間に母のことを思い出します。

 

ああ、この店、何度か母ちゃんと来たよなあ

とか

 

考え事をしていて

母ちゃんならどういうだろうかなあ?

とか

 

香典を計算してるときに

母ちゃんなら絶対、なんぼになったん?

って言うだろうなあ、とか。

 

 

思い出して、ふと笑って、ちょっと涙ぐんで。

 

ああ、もう二度と会えないんだなあ、と考えちゃう。

 

 

 

この五年「葉隠武士」みたいに

「死」のことばっかり考えてたので

自分の死はあんまり怖くない。

 

元田の時は葬式に行ってないから遺体とか、

お骨とか見てない。

だから、現実感が最初のうちは、ほぼ皆無。

 

でも、今回はリアリティーがすごくあって

本当につらかった。

 

残される方がきついよね。

 

これまで、何かロジカルに考えすぎて

もしかしたら、コレを読んでくれている

ご遺族を傷つけてたかもしれない。

ごめんなさい。

 

 

ちぃこさん、ぬこさん、satoさん、まる子さん、修羅笛の鍵さん、giraffe-kirin-chanさん、

7番目にコメントくださった名前がなかった方。

ありがとうございます。

 

ちょっと、本気で忙しくて苦しかった一週間でした。

 

 

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