いつ、死を覚悟するべきか?

ちょっと、この話題、飽きてきた。

でも、続けて書かないと、なかなか、
伝えるのが難しいテーマなので、書くことにします。





医師から

ちょっと悪性のものが、あるかもしれない

から検査しましょう。

と言われた段階で、そろそろ覚悟し始めましょう。






医師が、検査をする。

と言った時には、
それなりの理由があるという事です。

現在の医療は、保険の適用が
かなり厳密に決められています。






更に、医師には検査で
病気が、発見され無かった時に
患者さんから

あの医者は金儲けばかりして

と言われるリスクがあります。

先日の造影CTの医療費の支払いは
16000円程です。

あまり、怪しくない患者さんに
精密な検査を勧める事は
稀です。

まして、金儲けの為に
高い検査を勧める事は絶対にありません。

というより、高い検査は
意外と儲からないそうです。

CTの原価率は知りませんが

以前、ジェムザールを受けてた時に、計算しました。

ジェムザールは抗がん剤で、点滴です。

ちなみに、支払いは約15000円。

3割負担なので病院の売り上げは約50000円。

でも、薬価が高く
医師の取り分は多めに見て、200円。

せつない。






当たり前のことですが、開業医は商売ですので
悪い噂を嫌がります。

だから、患者の体の事を考えないのなら
むしろ、安い検査、処置を勧めて
自分の病院に
長く通ってもらった方が得です。

といったような社会的な事情もあり






とにかく、
医師に高い検査を勧められたら
なんか、ヤバいのかもしれない。

と覚悟し始めましょう。






もし、何も出てこなかったら

カネが、どうのこうの
医師の文句を言うのでは無く

良かった。

と喜びましょう。



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↑検査結果は結石でした。
To be continued.