本にしようと思っているので

ヒト

モノ

カネ

情報

の4つを、がん治療について分析しようとしましたが、

モノ

がどうしても思いつきません。






でも、2つだけ思いつきました。

一つは、手術前の食事のこと。

二つ目は、絶食中に
インターネット麻雀ができれば良かったなぁ
ってぐらい。





がんになると、患者は医師にほぼ100%

「どんな食事をした方がいいですか?」

と聞くと思います。

でも、たいていの医師の答えは決まってます。

「いつも通りで大丈夫ですよ」と。

そこで、私が考えたこと、感じたことを
術前と術後について書きます。





術前。

私の考えでは、術前は常識の範囲内で

とにかく、好きなものを食べたらいいと思います。

理由は

1、術後、絶食が長引く可能性がある。

私は、以前書いたように術後の絶食は2か月でした。

絶食は、したことが無い人にとっては、
想像を絶する辛さだと言っておきます。

また、何らかの形で絶食を経験した方でも、術後の絶食は

いつ終わるかわからない

というところに対して、かなりの辛さを感じるはずです。

人によっては、6か月、あるいは一生
食べられない人もいるそうです。

食べられるうちに
食べといたほうが良いと思います。




2、また、現在の日本の医療で
起こる確率は低いですが
術中死の可能性もないことはありません。





最期の食事になるかもしれません。

食べたいものを食べておきましょう。



ちなみに、私はあんずというとんかつ屋さんの
黒豚ロースかつ膳(約3000円)を
親族、友人に術前5回おごってもらいました。

毎回、ビールも一杯だけですが、飲んでいました。

手術には影響なかったらしい

ということを申し添えておきます。




術後。

健康を考えた、自然食品いっぱいの食事をしてます。

と言いたいところですが、普通の食事をしています。

ただ私は現在、単身赴任ですので
自炊するようになりました。

外食は減らしましたし、お酒も減らしました。

でも、お祝い事があったりとか、
遠くから友人が遊びに来てくれたとか
そんな時には、外食しますし、お酒もいただきます。

人はパンのみにて生きるに非ず。

と言いますが、

これを私は、人はカロリーや栄養だけで
生きてるわけじゃない。

食事は楽しみでもある。

と解釈しています。

ほどほどで、楽しく生きた方が
悔いが無くて良いんじゃないかな?と。





絶食中のインターネット麻雀。

私たちは、毎日、朝、昼、晩と3食、食べています。

だから、気になりませんが、例えばテレビは
想像以上に

の情報を流しています。

だから、絶食中は
テレビでも見てればいいんじゃないの?

というのはナシです。

テレビをつけると、食の情報が多すぎて
イラッとします。
(オレ、小せえ^^)

病院の廊下に出れば、1日に6時間ぐらいは
食べ物のにおいが漂います。

私は、ただ耐えるだけでしたが
今、考えれば
ゲームをやる
のが、一番いいんじゃないか、と思います。

ゲームは、お好きなもので。

将棋でも、囲碁でも、マージャンでも、
ネットゲームでも、パズルでも
好きなもので。

ただ、一人で、できるモノでないと
家族や友人にも仕事や学校があるので^^

で、私の場合、タブレットを持ち込んで
インターネット麻雀を打っとけば良かった。

となるわけです。





入院に必要なものに関しては
入院前に、病院からもらう書類に
詳しく書いてあるので、それを参考にしました。


モノ

に関しては、こんなもので、
あまり思いつくことがありません。


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