現在、救急車で北Q州から、K本の病院に移動中。

仰向けなのでどこにいるかもわからない。


運転手の方に、何度も、

今、何処ですか?

と聞くのは、気がひける。

患者になって、思い出すのは、

知りたい

という気持ちである。

今、自分の体はどんな状態で、
次にどんな治療を施され、どうなるのか?

常に知りたい。

おとといから仰向け固定なので、
すぐ目の前にある袋の中身が
何なのかさえわからない。

今、救急車の中で

自分の位置を把握するために、
人生ではじめて携帯のGPSを利用した。

探せば、答えはあるものだ。


病気やけがを負い、



ないし

重大な障害、が間近に迫った時、人は

病院の評判を気にする。

バカげている。

私には、多数の医者の友人がいるが、

彼らに最初に意見を聞くことはない。

まずは、今、担当している主治医の先生の意見を、
良く聞くことに専念する。

例えば、今回、私は救急で
北Q州の病院に運ばれた。

腰骨が砕けていたので
手術が必要な為、転院になった。

転院の手配をしてくださったのは、
すべて初対面の救急病院の先生である。

転院先の選別も、
救急病院の先生任せだった。

でも、複数の友人の医師たちが
見舞いに来てくれた時に聞いたが

K本中央病院は腰骨の手術では、
かなり良い選択、だそうだ。

(かなり良い選択とは
少なくとも、熊本で
3本の指に入るということである)


ほとんどの医師は、プロであり、
プライドを持ってやっている。




人に信頼されるのに、
一番大事なのは、
その人を信頼することです。

その人が自分に
一生懸命してくれる為には、
相手を信頼し、相手に信頼されること
以外にあり得ません。

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