電車ではノーマスクの方もチラホラ。

コロナは通り過ぎた感がありますが、まだまだ油断は禁物のような。。。。

 

コロナ禍でもTNR活動は、ほとんど影響がなかったと思います。ただ、お世話になっている動物病院のコロナ感染で、不妊手術の受け入れが不可になり、予定通りに行かなかったことぐらいです。

 

再開は結構早かったので、特に問題はありませんでした。

再開後、手術頭数の受け入れを目一杯広げていただいたようで、動物病院の誠意を感じました。。。

 

 

 

それは、コロナ禍の初期で、第2波か3波ぐらいの時期だったと思う。市内の老人ホームの敷地内でTNR活動を行い、子猫を含め捕獲数は15匹ぐらいだった。

 

TNR活動当日、事務所に挨拶に伺うと、玄関前のフロアで、施設のスタッフ(かなりの大人数)で真剣なミーティング

中だった。

 

事前に活動許可をいただいているので、挨拶は後回しで始めることにした。捕獲器設置を終え、再び事務所に伺うと、「施設でコロナが出ました。でも外で行う活動なので、進めてもらって大丈夫です」と告げられた。

 

捕獲器を設置したのは施設の裏手。スタッフさんがタバコを吸いに来るが、切羽詰まった感じは受けなかった。

 

捕獲終了後、施設の建物を見上げると、窓の大きさで、個室か多床室かが分かってしまう。多床室が多いように見受けられて、嫌な予感がした。

 

その後、こちらの施設はクラスターになったとお聞きした。

TNRに入るタイミングとしては本当にギリギリだったとあらためて思う。