餅は餅屋・・・その道のことは、やはり専門家が一番であるというたとえ。
あるTNRの経過を受けて、頭に浮かんだのが「餅は餅屋」という言葉。
過去のTNRでは、市役所の担当部署である環境政策課以外に
も協力をお願いしてきました。公園では公園緑地課、市営団地では住宅課というふうに。
そして今まで一番に関わってきたのは、福祉課。
高齢者などの福祉に関わる住民の方と猫問題です。
過去に何人ものボランティアさんが、福祉課に出向いて、話をされてきたと思います。しかし、福祉課の協力を得られることは、ほとんどなかったのではないでしょうか。
今回の案件は環境政策課から福祉課に話を通して、まず福祉課が対応してくれたのですが、結果は子供の使い程度。(言葉が悪くてすみません)
結論は、環境政策課が住民対応して、一気にことが進みました。
福祉課は対象の住民の健康状態や普段と変わらない様子などの安否確認が第一で、その方が関わる動物にまでは目がいかないということなんです。
それは福祉課が抱える仕事量の多さも原因かもしれません。
餅は餅屋。
猫問題は、やっぱり環境政策課しか対応できないことがよくわかりました。